台風第23号
台風第23号(たいふうだい23ごう)もしくは 台風23号(たいふう23ごう)は、その年の23番目に発生した台風の名称。
過去の主な台風23号
- 昭和40年台風第23号 - 1965年(昭和40年)9月6日に発生した台風。国際名は「Shirley(シャーリー)」。9月10日に室戸岬で台風として日本の観測史上最も強い最大風速69.8m/sを記録した。また、最大瞬間風速77.1m/sも史上5位である。
- 昭和46年台風第23号 - 1971年(昭和46年)8月21日に発生した台風。国際名は「Trix(トリックス)」。8月29日に大隅半島に上陸。上陸時の中心気圧940ヘクトパスカルは8月に上陸した台風としては最低記録。
- 昭和49年台風第23号 - 1974年(昭和49年)10月8日に発生した台風。国際名は「Bess(ベス)」。フィリピンとベトナムに大きな被害を出した。
- 平成16年台風第23号 - 2004年(平成16年)10月13日に発生した台風。アジア名は「Tokage(トカゲ)」。
- 平成24年台風第23号 - 2012年(平成24年)10月24日に発生した台風。アジア名は「SonTinh(ソンティン)」。
- 平成26年台風第23号 - 2014年(平成26年)12月28日に発生した台風。アジア名は「Jangmi(チャンミー)」。
- 平成29年台風第23号 - 2017年(平成29年)11月2日に発生した台風。アジア名は「Damrey(ダムレイ)」。
備考
1951年の統計開始以降、最も早い日時に発生した台風23号は1971年の台風23号(8月21日に発生)[1]、最も遅い日時に発生した台風23号は2000年の台風23号(12月30日に発生)となっている[2]。
脚注
- ^ “デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年8月1日閲覧。
- ^ “デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年8月1日閲覧。
台風23号(トカゲ)
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「2004年の台風」の記事における「台風23号(トカゲ)」の解説
200423・27W・シオニー 詳細は「平成16年台風第23号」を参照 10月13日にマリアナ諸島近海で発生し、アジア名「トカゲ(Tokage)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「シオニー(Siony)」と命名した。宮古島の南東で超大型で強い台風となった(強風域の最大値は、南側1,100km、北側600km)。その後上陸の1時間前に、勢力が少し衰えて超大型から大型になったが、秋雨前線を巻き込んだ大型で強い勢力で、20日12時に高知県土佐清水市に上陸。これは、四国に上陸した台風の中では上陸日が最も遅く、日本上陸台風では過去4番目に遅い上陸である。その後高知県室戸市と、大阪府南部に再上陸。中部地方内陸を横断し、茨城県大洗町の東の太平洋へ抜けて温帯低気圧となった。本州縦断時には、台風の中心が日本アルプスに差しかかったころ急激に勢力が衰えた。これは高い山脈により大きな摩擦力が雲や風にかかり、台風がエネルギーを大きく消耗したためと考えられている。
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台風23号(チャンミー)
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「2014年の台風」の記事における「台風23号(チャンミー)」の解説
201423・23W・シニエン 詳細は「平成26年台風第23号」を参照 12月26日にパラオの北西で熱帯撹乱の形成が始まり、27日には熱帯低気圧へと成長、熱帯低気圧番号23Wが与えられた。西進した23Wはフィリピンの観測域に達し、28日にフィリピン大気物理天文局(PAGASA)はフィリピン名シニエン(Seniang)と命名。23Wは29日9時(協定世界時29日0時)にフィリピンの北緯8度55分、東経126度05分で台風となり、アジア名チャンミー(Jangmi)と命名された。暴風域を持たずにゆっくりと西進した台風は、29日にミンダナオ島に上陸してフィリピンを横断。30日にはスールー海に達したのちに進路を南寄りに変え、同日21時(協定世界時30日12時)にスールー海(北緯7度・東経120度)で熱帯低気圧になった。
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台風23号(ミートク)
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「2007年の台風」の記事における「台風23号(ミートク)」の解説
200723・24W・ミナ 11月20日にフィリピンの東で発生し、アジア名「ミートク(Mitag)」と命名された。しかし当初はしばらく停滞。そしてルソン島北部に上陸して被害をもたらすが、その後も沖縄の南海上で複雑な動きをし、沖縄地方は長らく強風に見舞われた。また、八重山諸島で雨量が多くなった。
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台風23号(ソーリック)
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「2000年の台風」の記事における「台風23号(ソーリック)」の解説
12月28日にフィリピンの東の海上で形成が始まり、29日に合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧番号34Wを与えた。同日、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)によってフィリピン名ウェルプリン(Welpring)と命名。34Wは30日9時(協定世界時30日0時)に北緯10度4分、東経127度8分で台風となり、アジア名ソーリック(Soulik)と命名された。 30日以降、台風は進路を北寄りから北東方向へと変えてフィリピンから離れたが、1月2日から3日にかけての24時間で中心気圧が35ヘクトパスカル低下して955ヘクトパスカルに達するなど、急速に勢力を強めた。しかし4日になると勢力は弱まって、5日3時(協定世界時4日18時)に北緯18度、東経137度6分で熱帯低気圧となり、5日に消滅した。
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台風23号(カイル)
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「1990年の台風」の記事における「台風23号(カイル)」の解説
199023・25W 統計開始以降で6番目に大きな強風域を持つ台風であった。 強風域が大きい台風(直径順)順位名称国際名年強風域最大直径 (km)1 平成9年台風第13号 Winnie 1997年 2360 2 昭和62年台風第13号 Freda 1987年 2220 平成2年台風第12号 Yancy 1990年 平成9年台風第25号 Keith 1997年 5 平成7年台風第12号 Oscar 1995年 2130 6 昭和61年台風第10号 Sarah 1986年 2040 平成2年台風第23号 Kyle 1990年 平成8年台風第9号 Herb 1996年 9 昭和56年台風第24号 Gay 1981年 1940 平成13年台風第4号 Utor 2001年
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台風23号(アイラ)
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「1993年の台風」の記事における「台風23号(アイラ)」の解説
199323・30W・ハシン 「中華航空605便オーバーラン事故」も参照 フィリピンを襲った後、南シナ海を通過して香港に接近し、啓徳空港における中華航空605便オーバーラン事故の引き金にもなった。
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台風23号(フリーダ)
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「1962年の台風」の記事における「台風23号(フリーダ)」の解説
西経域に入りハリケーンになって間もなく温帯低気圧に変わった後も西進を続けて北アメリカ大陸に上陸し1962年のコロンブス・デー・ストーム(英語版)としてアメリカ西海岸とカナダブリティッシュコロンビア州に甚大な被害をもたらし、46人の死者と2.3億ドル(1962 USD)の損害を出した。
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台風23号
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「昭和40年台風第23・24・25号」の記事における「台風23号」の解説
9月6日に沖ノ鳥島の東海上で発生した台風23号(国際名:シャーリー/Shirley)は、勢力を強めながら北上して、10日の8時頃に高知県安芸市付近に上陸した。最盛期の中心気圧は940 mb(当時の単位。現在のhPaに等しい。)であったが、上陸時もその勢力を維持したままであり、上陸時の中心気圧としては、1991年の台風19号等と共に統計開始以降5番目に低いものであった。23号は上陸後もあまり勢力が衰えることなく、近畿地方を縦断して日本海へ進み、10日23時頃に北海道渡島半島南部に再上陸した後に消滅した。 この台風は風による影響が大きかったことから「風台風」に該当し、台風が通過した地域では暴風が吹き、高知県室戸市の室戸岬で最大風速69.8 m/s(最大瞬間風速77.1 m/s)、徳島県徳島市で35.8 m/s(最大瞬間風速67.0 m/s以上)、兵庫県洲本市で38.8 m/s(最大瞬間風速57.0 m/s)が観測され、各地で家屋の倒壊をはじめ、農作物への被害や、大雨や高潮による浸水(北海道や兵庫県、岡山県など)等が発生した。さらに、室戸岬で記録された最大風速69.8 m/sは、台風として日本の観測史上最も強い最大風速であったことに加え、同じ地点での最大瞬間風速77.1 m/sも、史上5位となっている。 上陸時(直前)の中心気圧が低い台風順位名称国際名中心気圧(hPa)上陸日時上陸地点1 第2室戸台風(昭和36年台風第18号) Nancy 925 1961年(昭和36年)9月16日 9時 室戸岬西方 2 伊勢湾台風(昭和34年台風第15号) Vera 929 1959年(昭和34年)9月26日 18時 潮岬西方 3 平成5年台風第13号 Yancy 930 1993年(平成5年)9月3日 16時 薩摩半島南部 4 ルース台風(昭和26年台風第15号) Ruth 935 1951年(昭和26年)10月14日 19時 串木野市付近 5 平成3年台風第19号 Mireille 940 1991年(平成3年)9月27日 16時 佐世保市南 昭和46年台風第23号 Trix 1971年(昭和46年)8月29日 23時 佐多岬 昭和40年台風第23号 Shirley 1965年(昭和40年)9月10日 8時 安芸市付近 昭和40年台風第15号 Jean 1965年(昭和40年)8月6日 4時 牛深市付近 昭和39年台風第20号 Wilda 1964年(昭和39年)9月24日 17時 佐多岬 昭和30年台風第22号 Louise 1955年(昭和30年)9月29日 22時 薩摩半島 昭和29年台風第5号 Grace 1954年(昭和29年)8月18日 2時 鹿児島県西部 (参考) 室戸台風 911.6 1934年(昭和9年)9月21日 室戸岬西方 枕崎台風(昭和20年台風第16号) Ida 916.3 1945年(昭和20年)9月17日 枕崎町付近 最大風速(陸上)順位名称国際名最大風速(m/s)風向観測年月日観測地点1 昭和40年台風第23号 Shirley 69.8 西南西 1965年9月10日 室戸岬(高知・気象官署) 2 ルース台風(昭和26年台風第15号) Ruth 69.3 南 1951年10月14日 細島(宮崎・燈台) 3 67.1 南東 佐田岬(愛媛・燈台) 4 第2室戸台風(昭和36年台風第18号) Nancy 66.7 西南西 1961年9月16日 室戸岬(高知・気象官署) 5 昭和29年台風第13号 Kathy 65.0 南南西 1954年9月7日 都井岬(宮崎・燈台) 6 洞爺丸台風(昭和29年台風第15号) Marie 63.3 南南西 1954年9月27日 神威岬(北海道・燈台) 7 第2宮古島台風(昭和41年台風第18号) Cora 60.8 北東 1966年9月5日 宮古島(沖縄・気象官署) 8 洞爺丸台風(昭和29年台風第15号) Marie 58.8 西南西 1954年9月26日 佐多岬(鹿児島・燈台) 9 昭和45年台風第10号 Anita 57.5 北西 1970年8月21日 土佐沖ノ島(高知・燈台) 10 昭和5年8月の台風(名称なし) - 57.0※ 北東 1930年8月9日 南大東島(沖縄) ※ - 測器破損のため推定値 最大瞬間風速順位名称国際名最大瞬間風速(m/s)風向観測年月日観測地点1 第2宮古島台風(昭和41年台風第18号) Cora 85.3 北東 1966年(昭和41年)9月5日 宮古島(沖縄・気象官署) 2 第2室戸台風(昭和36年台風第18号) Nancy 84.5 西南西 1961年(昭和36年)9月16日 室戸岬(高知・気象官署) 3 平成27年台風第21号 Dujuan 81.1 南東 2015年(平成27年)9月28日 与那国島(沖縄・気象官署) 4 第3宮古島台風(昭和43年台風第16号) Della 79.8 北東 1968年(昭和43年)9月22日 宮古島(沖縄・気象官署) 5 昭和45年台風第9号 Wilda 78.9 東南東 1970年(昭和45年)8月13日 名瀬(鹿児島・気象官署) 6 昭和40年台風第23号 Shirley 77.1 西南西 1965年(昭和40年)9月10日 室戸岬(高知・気象官署) 7 枕崎台風(昭和20年台風第16号) Ida 75.5 南南東 1945年(昭和20年)9月17日 細島(宮崎・燈台) 8 平成15年台風第14号 Maemi 74.1 北 2003年(平成15年)9月11日 宮古島(沖縄・気象官署) 9 昭和31年台風第12号 Emma 73.6 南 1956年(昭和31年)9月8日 那覇(沖縄・気象官署) 10 昭和39年台風第20号 Wilda > 72.3 西 1964年(昭和39年)9月25日 宇和島(愛媛・気象官署)
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台風23号(ハーロン)
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「2019年の台風」の記事における「台風23号(ハーロン)」の解説
201923・24W 10月31日頃にマーシャル諸島近海で形成が始まった低圧部が、11月2日9時に熱帯低気圧に発達。合同台風警報センター(JTWC)は同日18時(協定世界時2日12時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、3日0時(協定世界時2日15時)に熱帯低気圧番号24Wを付番した。同時刻に北緯13度20分、東経156度55分で台風となり、アジア名ハーロン(Halong)と命名された。 台風はゆっくりと北上しながら、5日21時までの24時間で中心気圧が65hPaも低下するなど急発達を見せ、本年最強となる中心気圧905hPa、最大風速60m/sの「猛烈な」勢力に発達した。9日9時には日本のはるか東の北緯32度、東経161度で温帯低気圧に変わった。 11月に猛烈な勢力になるのは2013年の台風30号以来約6年ぶりである。
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台風23号(チョーイワン)
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「2015年の台風」の記事における「台風23号(チョーイワン)」の解説
201523・23W 9月29日にウェーク島の南東海上で形成が始まった熱帯擾乱が10月2日になって熱帯低気圧へと急速に成長。10月2日15時(協定世界時2日6時)にウェーク島近海の北緯18度35分、東経166度35分で台風となり、アジア名チョーイワン(Choi-wan)と命名された。 発生時点で強風域が半径750キロに達するなど「大型」の台風で、発生時の大きさとしては史上2番目である。 西寄りに進んだ台風は5日夜に南鳥島近海に達し、6日以降は進路を北寄りに変えて、日本の東の海上を速度を上げながら北上。7日21時には温帯低気圧に変わりつつも超大型の台風となったが、8日12時(協定世界時8日3時)に北緯41度0分、東経148度0分で温帯低気圧になった。 この台風の影響で根室地方の沿岸で顕著な高潮が発生し、根室市や野付郡別海町で建物の浸水などの被害が発生した。
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台風23号(メアリー)
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「2016年の台風」の記事における「台風23号(メアリー)」の解説
201623・26W 10月30日にグアム島の南で発生した低気圧90Wが次第に発達。合同台風警報センター(JTWC)は11月2日に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、3日6時(協定世界時2日21時)に熱帯低気圧番号26Wを割り当てた。26Wは3日9時(協定世界時3日0時)にフィリピンの東の北緯13.3度、東経137.3度で台風となり、アジア名メアリー(Meari)と命名された。 当初西寄りの進路を取ったが、3日以降はマリアナ諸島の西の海上を北東寄りに進み、6日には小笠原諸島近海に接近。7日15時(協定世界時7日6時)に小笠原近海の北緯28.3度、東経147.5度で温帯低気圧に変わった。
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台風23号(ボラヴェン)
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「2005年の台風」の記事における「台風23号(ボラヴェン)」の解説
200523・24W・ペペン 11月16日にフィリピンの東で発生し、アジア名「ボラヴェン(Bolaven)」と命名された。命名国はラオスで、高原の名前に由来する。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「ペペン(Pepeng)」と命名した。台風はフィリピン北部に接近したが、大きな被害は出なかった。
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台風23号(バリジャット)
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「2018年の台風」の記事における「台風23号(バリジャット)」の解説
201823・27W・ネニン 9月8日12時にバシー海峡付近で熱帯低気圧が発生。合同台風警報センター(JTWC)は9日4時30分(協定世界時8日19時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、10日6時(協定世界時9日21時)に熱帯低気圧番号27Wを付番した。10日12時(フィリピン標準時10日11時)、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はフィリピン名ネニン(Neneng)と命名した。熱帯低気圧は11日9時、南シナ海の北緯20度55分、東経118度20分で台風となり、アジア名バリジャット(Barijat)と命名された。台風は南シナ海を西進し、13日15時にトンキン湾の北緯20度、東経108度で熱帯低気圧に変わった。
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台風23号(ダムレイ)
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「2017年の台風」の記事における「台風23号(ダムレイ)」の解説
201723・28W・ラミル 10月28日頃にカロリン諸島近海で形成が始まった低圧部が、31日3時にフィリピンの東で熱帯低気圧になった。フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は11月1日3時(フィリピン標準時1日2時)にフィリピン名ラミル(Ramil)と命名した。合同台風警報センター(JTWC)は同日5時30分(協定世界時10月31日20時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、その後熱帯低気圧番号28Wを付番した。28Wは2日9時に南シナ海の北緯12度35分、東経117度30分で台風となり、アジア名ダムレイ(Damrey)と命名された。また、この台風から、2000年(平成12年)以降使用されている台風のアジア名は4巡目に突入した。4日21時にカンボジアの北緯13度、東経106度で熱帯低気圧に変わった。ベトナムでは、2017年ベトナムAPEC(英語版)(開催地はダナン)開催期間中に現地での被害状況が徐々に明らかになり、7日までに69人の死亡が確認され、数十人が行方不明となっている。
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台風23号(クロヴァン)
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「2020年の台風」の記事における「台風23号(クロヴァン)」の解説
202023・26W・ヴィッキー 12月18日8時にミンダナオ島付近の低圧部に対して、PAGASAはフィリピン名「ヴィッキー(Vicky)」と命名した。一方、気象庁は同日21時に熱帯低気圧が発生したとみて情報の提供を開始した。20日12時にJTWCは熱帯低気圧番号26Wを割り当てた。26Wは同日15時に北緯10度25分・東経114度50分の南シナ海で台風となり、アジア名クロヴァン(Krovanh)と命名された。台風はあまり発達せず西よりに進み、発生からわずか18時間経過した21日9時に北緯9度00分・東経114度00分の南シナ海で熱帯低気圧に変わった。
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台風23号(フィートウ)
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「2013年の台風」の記事における「台風23号(フィートウ)」の解説
201323・22W・ケダン 台風22号と同日の9月30日に、フィリピンの東で発生し、アジア名「フィートウ(Fitow)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はフィリピン名「ケダン(Quedan)」と命名した。台風は先島諸島に接近した後、中国大陸に向かった。10月7日、午前1時15分、福建省寧徳市福鼎市沙埕鎮に上陸、福建省、浙江省に甚大な被害をもたらすとともに、浙江省の57万4000人が、福建省の17万7000人、合計70万人以上が避難することとなった。浙江省余姚市では豪雨のため、70%の地域が水没した。上海でも10月7日から8日にかけて大雨が降り、高さ2メートルの路線バスが完全に水没するなど浸水被害に見舞われた。中国の国家洪水干ばつ防止総指揮部は、台風による被害が浙江省で20億ドルになることを発表した。 なお、この台風のアジア名である「フィートウ(Fitow)」は、この台風限りで使用中止となり、次順からは「ムーン(Mun)」というアジア名が使用されることになった。
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