南口エリアの再開発とは? わかりやすく解説

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南口エリアの再開発

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 05:06 UTC 版)

二俣川駅」の記事における「南口エリアの再開発」の解説

南口エリアの再開発本格化向けて2013年1月に「二俣川駅南口地区市街地再開発組合」が設立された。当初相鉄線のJR相互直通運転開始当時計画)に合わせて2015年4月までに南口エリアの再開発を完了させる予定であったが、着工時期延期などにより最終的な建築工事予定期間は2015年3月から2018年3月までの約3年となった。 本事業に伴い再開発対象となる駅ビル二俣川グリーングリーン」は2014年9月30日営業終了した計画では同ビルなどを解体し跡地に、29階建て(高さ約99m・421戸)の住宅棟と11階建て(高さ約50m、当初計画では15階建て)の商業業務棟からなる高層2棟建設し、さらに商業業務棟側は6〜11階高層部をオフィス・サービスエリア(6階には公益施設7・8階にはクリニックモールも入る)とするが、低層部地下建物階数では2〜5階に当たる。なお南口駅前広場の地上レベル3階となる)に商業施設、その周囲交通広場棟、駐車場棟設けて複合施設としている。その後大成建設施工により2015年3月着工し予定通り2018年3月竣工迎えた。なお、住宅棟および商業業務棟駐車場棟交通広場からなる複合施設全体の名称は「COPRE(コプレ)二俣川」で、住宅棟(マンション)の名称は「グレーシアタワー二俣川」、さらに商業棟の名称は「JOINUS TERRACEジョイナス テラス二俣川」と名付けられそうてつローゼン大型店舗核テナントとして2018年4月27日開業した駅舎2階部分のみ同年11月開業前節参照)。 また、上記再開発事業並行して当駅の駅舎について相鉄グループ進めている「デザインブランドアッププロジェクト」に基づきグレー基調色にレンガ調のデザインを施すなど大幅にリニューアルしており、さらに駅舎の上部には商業施設駅舎上部2階増築し全体4階建て)を整備し前述の「JOINUS TERRACE 二俣川」の一部となっている(なお、北口駅ビル二俣川ライフ方面とも連絡エスカレーター接続しており、駅舎上部通って南口北口往来が可能となっている)。 この他に当駅南口付近を通る計画都市計画道路鴨居上飯田線」(地下トンネル構造)についても、当再開発事業との一帯整備横浜市道路局により進められている。

※この「南口エリアの再開発」の解説は、「二俣川駅」の解説の一部です。
「南口エリアの再開発」を含む「二俣川駅」の記事については、「二俣川駅」の概要を参照ください。

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