商業棟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/08 00:21 UTC 版)
イオンみゆき店(イオンみゆきてん)は、『みゆきプラザ』に入居しているイオンリテールが運営する総合スーパー (GMS)である。 商業施設は、1976年(昭和51年)11月に山陽ジャスコが商業棟の核テナントに決定当時広島市内に、山陽ジャスコの店舗は当年開業した『ジャスコ可部店』のみで、山陽ジャスコ全体としては7番目の店舗、広島市内2店舗目になった。 当初計画では鉄筋4階建ての店舗に、延べ面積13,015m2、その内の店舗面積は9,693m2で、ジャスコが8,473m2、専門店が1,220m2。工事開始が1977年(昭和52年)1月から、開店が同年6月末で、総工費は約10億円の予定にしていた。 その後、1977年(昭和52年)2月21日に開かれた広島商工会議所の商調協で、店舗面積37.9%カットの6,020m2で了承された。 そして、1977年(昭和52年)11月25日に『ジャスコみゆき店』として開業した。3階建の建物で、完成当初の売場面積は6,016m2。1階は食料品、2階は衣料品、3階は日用雑貨の売場になった。また、36店の専門店が入店し、その中の一部は『広陵商店街』に有った店舗が入店。開店日には、開店の時点で約2,000人が来店。最終的には35,000人が来店した。 事業会社は、当初は『山陽ジャスコ』の店舗だったが、1993年(平成5年)11月にジャスコに営業譲渡。2001年(平成13年)8月21日にイオンに社名変更後、2008年(平成20年)8月21日にイオンリテールに移管された。 開業当初は商圏を旧市内と想定していたが、フジショッピングスクエア広島店(現・フジグラン広島)の出店に合わせて、宇品地区を中心とした旧市内の南半分に見直している。 店舗ブランド及び店名は、開店当初より『ジャスコみゆき店』だったが、2011年(平成23年)3月1日にブランドの再編成によりイオンになり、『イオンみゆき店』になった。 以前は商業施設はジャスコだった
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