剣の国オーファンのその他の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/24 13:29 UTC 版)
「魔法戦士リウイ」の記事における「剣の国オーファンのその他の登場人物」の解説
ジェニ 声 - 紗ゆり リウイの養母的な存在でもある女性。戦神マイリーの最高司祭で、両手に持った剣を舞いの如く自在に操るようから「剣の姫」の異名をもつ。リウイのことを「ウーくん」と呼ぶ。独身で、実子はいない。 小説最終巻にて、ファーラムの剣の試練を受けて眠りに付いているリウイを守るため戦い最期を遂げた。 マズル オーファン盗賊ギルドの3人いる副頭領の一人。盗賊というよりは闇の商売人というべき男で、娼館や闇酒場、賭博場の経営などを行っている。女性に対しては威圧的に振舞っている。 サムス オーファン盗賊ギルドの情報屋(鼠)。笑うのが下手。ミレルとは過去に一度共に仕事をしたことがある。後に王国に仕える密偵(犬)となる。 バナール 老魔術師でかつてはオーファンの町で私塾を開いていた。ギルドに入る前のアイラは最後の教え子。魔術師としての実力は確かで、ギルド創設時に導師として招かれたが、プライドの高さゆえに断る。シナリオ『四大魔術師の塔』にも事件の原因として登場した(登場した時点で既に死亡している)。 ローランド アイラの祖父。アウザール商会をオーファン最大の商会に育て上げた大商人。若いころのオーファン王リジャールのパトロンの一人。70歳を越える老人で、現在は息子に商会を任せ、悠々自適の生活を送っている。 ハンセル アウザール商会の商売敵であるロドリゴ商会の主人。かなりのやり手で、わずかな期間でロドリゴ商会を露天商からオーファン第2の商会になるまで成長させた。さらに娘ミュリエルを利用し、巧妙な策略で外堀を埋めてリウイとの政略結婚を目論む。 ミュリエル ハンセルの娘。リウイに好意を抱く。 コミックス版(後述)では少女というより幼女として描かれ、原作のラブコメ色をさらに高めた。 セレシア 声 - 折笠富美子 争いの森・ターシャスに住むエルフの女性。リウイに好意を抱く。 アンジェラ ジーニが傭兵時代に同僚だったヘクターの妹。兄の死がジーニのせいだと思っている。 ルダ ジーニと同じ部族の精霊使い。ジーニを姉と慕っている。 ラディン ルダの兄で、ジーニとはかつて恋人同士だった。 ネフラ ジーニたちの集落の若長。 エメリア 大地母神マーファの神官。鉱山の町・グードンの大神殿で侍祭を務める。リウイに好意を抱く。 マルティナ 戦の神マイリーの神官。病死した後、亡霊となる。
※この「剣の国オーファンのその他の登場人物」の解説は、「魔法戦士リウイ」の解説の一部です。
「剣の国オーファンのその他の登場人物」を含む「魔法戦士リウイ」の記事については、「魔法戦士リウイ」の概要を参照ください。
- 剣の国オーファンのその他の登場人物のページへのリンク