初代小牧市立図書館とは? わかりやすく解説

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初代小牧市立図書館(1969年 - 1978年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:23 UTC 版)

小牧市立図書館」の記事における「初代小牧市立図書館(1969年 - 1978年)」の解説

1955年昭和30年1月1日東春日井郡小牧町味岡村篠岡村合併して小牧市発足した1967年昭和42年)に舟橋久男が小牧市長に初当選すると、市民からの図書館建設要望受けて建設計画1969年昭和44年3月小牧市議会図書館の設置議決され同年4月15日には小牧市立北里中学校校長などを務めた木村俊逸初代図書館長に任命された。大字小牧1763-2にある元・小牧市役所分所(旧・愛日蚕業指導所)の建物用いて同年11月3日文化の日)に小牧市立図書館開館式を挙行11月6日開館図書館業務開始)した。開館時蔵書数は約7,000冊だった。開館時間は「11時-17時」であり、休館日は毎週水曜日祝祭日毎月20日だった。館外貸出対象中学生上であり、1人1冊までだった。 1971年昭和46年4月1日には館外貸出対象小学3年生以上とし、貸出数を1人2冊までに拡大開館時間も「10時-17時」に拡大した1973年()9月1日には40冊まで2か月間の貸出可能な団体貸出文庫開始した開館からしばらくは1冊あたり1日20円の遅延料を取っていたが、1975年昭和50年4月1日撤廃した1976年昭和51年4月1日には貸出方式ニューアーク方式から逆ブラウン方式変更した開館初年度貸出数は3,549冊だったが、1975年度(昭和50年)には56,672冊まで増加した1975年度(昭和50年度)の蔵書数は約41,100となっている。1973年昭和48年)には藤島団地に、1974年昭和49年)には久保山団地配本所設置され配本所蔵書は2か月ごとに入れ替えられた。初代小牧市立図書館は大正期建設され建物であり、老朽化狭隘化が進んでいた。

※この「初代小牧市立図書館(1969年 - 1978年)」の解説は、「小牧市立図書館」の解説の一部です。
「初代小牧市立図書館(1969年 - 1978年)」を含む「小牧市立図書館」の記事については、「小牧市立図書館」の概要を参照ください。

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