初代宗典
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/23 00:10 UTC 版)
生没年不明、京八幡町の出身と言われ、秀典(ひでつね)と称していたと伝えられる。彦根藩士川喜多氏に依ったことから喜多川を姓とし、宗典と名乗った。彦根城下中藪に住み、目抜き・縁頭・鍔・小刀等に花鳥・風景・合戦図などを高彫り象嵌や色絵の技法を駆使して、にぎやかに表す彦根彫りと呼ばれる技法を確立した。
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