列王記
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 13:40 UTC 版)
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| ヘブライ聖書 または 旧約聖書 | 
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| 詳細は聖書正典を参照 | 
| ユダヤ教、プロテスタント、 カトリック教会、東方教会 | 
| ユダヤ教とプロテスタントが除外 | 
| 東方正教会が含む | 
| ロシア正教会とエチオピア正教会が含む | 
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| エチオピア正教会が含む | 
| ペシッタ訳聖書が含む | 
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| 古代教会スラブ語聖書が含む | 
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『列王記』(れつおうき)は旧約聖書におさめられた古代ユダヤの歴史書の1つ。元来、『サムエル記』とあわせて1つの書物だったものが分割されたようである。また『列王記』自体も上下にわかれているが、これは七十人訳聖書以来の伝統である。また、正教会においては『列王記第三』、『列王記第四』と呼称される。内容的には『サムエル記』のあとを受けており、また『歴代誌』とは一部内容が重複している。ユダヤ教の分類では『ヨシュア記』『士師記』『サムエル記』と共に「前の預言者」にあたる。
この書物の原作者は、伝統的にエレミヤであると伝えられている。
内容
列王記上
列王記下
- 
   イスラエルとユダの王国(下1:1-17:41) 
   - イスラエルの王アハズヤとヨラム(下1章-3章)
- エリシャの奇跡(下4章)
- ナアマンとエリシャ(下5章)
- エリシャの物語(下6:1-8:15)
- ユダの王ヨラムとアハズヤ(下8:16-8:29)
- イエフの反乱(下9章-10章)
- 祭司ヨヤダとアタルヤ(下11章)
- ユダの王ヨアシュ(下12章)
- イスラエルの王ヨアハズ、ヨアシュ(下13:1-13:13)
- エリシャの死、イスラエルの戦い(下13:14-13:25)
- ユダの王アマツヤとイスラエルの王ヤロブアム2世(下14章)
- ユダの王アザルヤ、イスラエルの王ゼカルヤとシャルム、メナヘム、ペカフヤ、ペカ(下15章)
- ユダの王アハズ(下16章)
- イスラエルの王ホシェアと北イスラエルの滅亡(下17章)
 
- 紀元前721年以降のユダ王国(下18:1-25:30)
脚注
関連項目
- 列王記のページへのリンク

 
                             
                    




