刈田嶺神社 (蔵王町宮)とは? わかりやすく解説

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刈田嶺神社 (蔵王町宮)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/19 18:56 UTC 版)

刈田嶺神社(かったみねじんじゃ)は、宮城県刈田郡蔵王町宮にある神社である。『延喜式神名帳』において名神大社とされた式内社で、旧社格県社。郡内では最も大きな神社で刈田郡総鎮守、伊達家家臣片倉家白石城主)総守護神である。白鳥大明神の別名がある。


  1. ^ 刈田嶺神社 絵馬(蔵王町教育委員会)
  2. ^ 白鳥事件と柴田家(柴田町)
  3. ^ 『村田町史』
  4. ^ a b c d e f 龍寶実政泰音薫盥1716「陸奥刈田郡総社白鳥明神縁起」(蔵王町史編纂委員会1989『蔵王町史 資料編Ⅱ』再録)
  5. ^ 片倉信光1957「大刈田山麓随想」『仙台郷土研究』第17巻第1号、52~58頁
  6. ^ 佐久間洞巌1719『奥羽観蹟聞老志』巻之四
  7. ^ 佐久間洞巖1719『奥羽観蹟聞老志』では、この貞観11年12月の苅田嶺神の超階に何夫れ急哉と疑問を差し入れ、この間事実の脱漏があったのではないかとする。
  8. ^ 吉田東伍1906「貞観十一年陸奥府城の震動洪溢」『歴史地理』第8巻第1号、1~8頁
  9. ^ 相原淳一2018「多賀城と貞観津波」『考古学雑誌』第101巻第1号、日本考古学会、1~53頁。
  10. ^ 「山家氏神職之記」(佐藤智海旧蔵・片倉信光写、『蔵王町史 資料編Ⅱ』再録))には「享保9年領主片倉氏村休君より本社拝殿長床鳥居造立、御額字太守左近衛中将吉村公より被下とある。


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