処分の問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 05:35 UTC 版)
ラブドールは細かく切断して分別廃棄するには手間と時間がかかり、そのまま家庭ごみとして廃棄する場合、多くの自治体では粗大ゴミとして扱われることになるが、モノの性格上家庭ごみとして出すには抵抗があるという人も少なくない。不法投棄され死体と間違われる可能性も大いにある。 このようなことから、オリエント工業では、不用ラブドールを「里帰り」と称し無償または有償で引き取りメーカーの方で廃棄することも行っている。また、ラブドールはオナホールが着脱式のため、里子里親の仲介、中古買取などの仲介者による中古品の有料斡旋もある。 不用になったラブドールを無料処分してくれる業者もある。 ただし、無料処分が可能のラブドールはあくまでリサイクル品として再利用できる状態に限りる。著しい破損、腐敗、汚れ、色移り、金属骨格露出、分解・解体済みの状態では処分されず、着払いで返送されてしまうので注意が必要。
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