公式予選
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 03:42 UTC 版)
「ロードレース世界選手権」の記事における「公式予選」の解説
定められた時間内にタイムアタックを行い、速いタイムを出したライダーの順にスタートグリッド位置が決まる。いわゆる107%ルールが存在するが、F1のそれとは異なり、予選でトップから107%超のタイムだったとしても、各フリー走行で1回でもトップから107%以内のタイムを出していれば予選通過となる。また悪天候等の影響で予選不通過者が多く出た場合は、主催者側の判断により救済措置が適用されることもある。
※この「公式予選」の解説は、「ロードレース世界選手権」の解説の一部です。
「公式予選」を含む「ロードレース世界選手権」の記事については、「ロードレース世界選手権」の概要を参照ください。
公式予選
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/23 01:53 UTC 版)
「2010年韓国グランプリ」の記事における「公式予選」の解説
土曜日の予選までに、路面状況はかなりの向上を見せておりドライコンディションを想定するレースであるならばほぼ満足のいく状況にまで改善をしていた。Q1ではハミルトン、ヴェッテル、アロンソ、ウェーバー、マッサが好調な走りを見せ、チャンピオン争いの掛かったバトンはフリー走行で軽いエンジンブローに見舞われたせいでその応急処置に時間を割かれ、的確なセッティングが見極められなかった事が重なり、辛うじてQ2進出を決めた。Q1ではリウッツィ、トゥルーリ、グロック、コヴァライネン、ディ・グラッシ、山本、セナが脱落した。 Q2開始早々にフェラーリ勢、レッドブル勢がすでに1分37秒台、1分36秒台の記録をマークしており、まだまだ路面がさらに良好になる経過が見られていた。但し、ザウバー勢だけが残り5分まで1分41秒台と苦戦。残り3分で小林、ハイドフェルドが1分37秒台にまでタイムをあげたものの、10位には届かなかった。その結果、Q2ではヒュルケンベルグ、小林、ハイドフェルド、スーティル、ペトロフ、アルグエルスアリ、ブエミが脱落した。 Q3でも次第に路面状況が刻々と良好になり、遂にはアロンソから1分35秒台のタイムを計測。Q3終了間際にアロンソはさらに自身のトップタイムを更新し、1分35秒766を記録して暫定PPを獲得したが、その後ベッテルが1分35秒585でアロンソのタイムを塗り替えてPPを獲得。最後にウェバーも1分35秒659で入り2位となった。
※この「公式予選」の解説は、「2010年韓国グランプリ」の解説の一部です。
「公式予選」を含む「2010年韓国グランプリ」の記事については、「2010年韓国グランプリ」の概要を参照ください。
- 公式予選のページへのリンク