全日本選手権・世界選手権初優勝とは? わかりやすく解説

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全日本選手権・世界選手権初優勝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 14:10 UTC 版)

浅田真央」の記事における「全日本選手権・世界選手権初優勝」の解説

2006年夏コーチラファエル・アルトゥニアン変更し米国カリフォルニア州レイクアローヘッドに拠点を移す。2006-2007シーズン開幕すると、NHK杯総合得点199.52点のISU歴代最高得点叩き出して優勝GPファイナルは、フリージャンプ2度転倒して2位終わった地元名古屋開催全日本選手権では右手小指骨折しながらも初優勝東京開催2007年世界選手権SP出遅れたが、フリー当時ISU歴代最高得点出して銀メダル獲得した2007年夏はロシア渡りタチアナ・タラソワのもとでバレエなどに取り組んで表現力芸術性強化はかった2007-2008シーズンGPシリーズは2戦とも優勝し3季連続出場GPファイナルではSP6位から巻き返し2位となった全日本選手権SPで、同シーズンミス続いていた3回フリップ-3回ループ成功させるフリーでは冒頭3回アクセル1回転半になったが、2連覇達成した同年12月慣れない海外生活での心労 や、5月中京大学フィギュア専用リンクが完成し国内練習専念できる環境整ったことを理由に、練習拠点米国から愛知に戻す。アルトゥニアン定期的に来日することになっていたが、四大陸選手権直前電話で「責任持てない」と伝えられたため、師弟関係解消した2008年四大陸選手権初出場初優勝。だが、この大会後左足首を傷めてしまう。コーチ不在のうえ足首怪我完治していない状況下で臨んだ2008年世界選手権では、フリー冒頭3回アクセル入ろうとした所で大きく転倒したものの、その後落ち着いて演技まとめ て逆転優勝日本人選手5人目世界女王となった

※この「全日本選手権・世界選手権初優勝」の解説は、「浅田真央」の解説の一部です。
「全日本選手権・世界選手権初優勝」を含む「浅田真央」の記事については、「浅田真央」の概要を参照ください。

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