全日本プロレスへの公式移籍後とは? わかりやすく解説

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全日本プロレスへの公式移籍後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 08:21 UTC 版)

スタン・ハンセン」の記事における「全日本プロレスへの公式移籍後」の解説

馬場鶴田天龍源一郎闘うが、鶴田との試合旧知間柄であることもあって、噛み合わない試合多かったまた、ブロディ組んだミラクルパワーコンビ」は圧倒的な強さ誇ったミラクルパワーコンビ並行してロン・バスとのカウボーイ・タッグチーム「ラリアット・ライダーズ」を結成し1983年4月12日インターナショナル・タッグ王座獲得している。ブロディとのコンビ解消後はテッド・デビアステリー・ゴディらを新パートナーに、PWF世界タッグ王座世界タッグ王座数回獲得最強タッグでも優勝果たした。また天龍とのコンビでも世界タッグ王座獲得したほか、史上初の最強タッグ全勝優勝達成した本国では1985年12月29日ニュージャージー州イーストラザフォードリック・マーテル破りAWA世界ヘビー級王座奪取以後サージェント・スローターレオン・ホワイトカート・ヘニングデビッド・サンマルチノジェリー・ブラックウェルニック・ボックウィンクルリック・マーテル長州力ジャンボ鶴田らを相手防衛果たし米国での地位確かなものとした。またAWA王座在位中の1986年3月29日には、自身保持するAWA世界ヘビー級PWFヘビー級王座と、インターナショナル・ヘビー級王座保持する鶴田との間で、日本初となるトリプル・タイトルマッチが実現した1990年2月10日新日本プロレス主催東京ドーム大会では、目玉一つとなった新日本vs全日本」の一環として当時IWGPヘビー級チャンピオンであったベイダー挑戦両者リングアウトとなるも、ド迫力戦い語り草となった4月13日日米レスリングサミットでは、メインイベントハルク・ホーガン戦い敗れる。以後6月まで、レンタルという形で再び新日本プロレスリングに立ち、長州力タッグ組んだほか、武藤敬司蝶野正洋橋本真也闘魂三銃士とも対戦している。 天龍鶴田去った後も、プロレス四天王の壁として強さ見せ続けたチャンピオン・カーニバルでは1992年1993年2連覇達成した2度とも決勝相手三沢光晴。なお、1992年全勝優勝)。1990年代後半衰えたと言われながらも、1998年(w / ベイダー)・1999年(w / 田上明)と、世界最強タッグ決定リーグ戦2年連続準優勝果たし不沈艦健在見せつけた。

※この「全日本プロレスへの公式移籍後」の解説は、「スタン・ハンセン」の解説の一部です。
「全日本プロレスへの公式移籍後」を含む「スタン・ハンセン」の記事については、「スタン・ハンセン」の概要を参照ください。

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