全日本プロレスに参戦 - 新日本プロレスを退団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 06:23 UTC 版)
「金本浩二」の記事における「全日本プロレスに参戦 - 新日本プロレスを退団」の解説
2011年の契約を会社側が年間試合数を半減することで更改。本人の希望ではなく会社側の発表として「連チャンで試合数をこなすより、要所要所の方のほうが気持ちを入れやすい」と今後は兵庫県神戸市をメインに限定出場の形をとることになった。 実際は会社側の一方的な理由だったため、金本自身も限定出場は会見で初耳だった。そのため年齢・肉体面の問題は無いと主張し、他団体への積極参戦も見据えている。 2011年9月19日の星野勘太郎セレモニーマッチで星野が結成した魔界倶楽部のメンバーの魔界28号と対戦、アンクルホールドでタップを奪う。試合後、マイクを片手に亡き星野の意思を引き継ぐことを宣言し、魔界1号からもらったマスクを被りながら魔界1号と魔界28号と共にリングを後にした。 2012年は前年と同内容の契約を更新するも、新日本の興行の出場は一度もなく全日本にスポット参戦を果たしたのみである(下半期からは全日のみに定期参戦し、STACK OF ARMSと合流) 田中稔とのタッグ『ジュニアスターズ』などでタッグ戦線で活躍。 アジアタッグ王座も獲得している。 全日本プロレスとの台湾合同大会では、控え室は新日本プロレス側となる。 2013年2月、全日本プロレスの記者会見にて1月に新日本プロレスとの契約更改をせず退団したことを発表。以降、全日本プロレスにフリーとして参戦。 6月を最後に全日本プロレスから武藤敬司ら大半の選手が退団し分裂したことで金本の去就も注目されたが、金本はブログ上で「SOAのメンバーだけは裏切ることは出来ない」とコメントしていることから、武藤派による新団体「WRESTLE-1」に参戦すると見られる(SOAメンバーは全員W-1に参加)。 2013年9月8日、WRESTLE-1の旗揚げ戦にフリーとして参戦。 2014年9月突如WRESTLE-1の定期参戦を終える。
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