元鉄道捜査官のメンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 08:56 UTC 版)
「鉄道捜査官」の記事における「元鉄道捜査官のメンバー」の解説
倉田剛 演 - 地井武男(第1作 - 第11作) 経歴:警視庁捜査一課 → 警視庁鉄道捜査隊(第1作 - 第11作) 課長。階級は警視。花村の上司でありかつ彼女の良き理解者である。感謝状などの賞状を貰うことが好きで、「賞状コレクター」と部下に言われている。かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事であったが、殺人事件で被疑者を苦労の末に逮捕するも、公判で無罪とされ、誤認逮捕とマスコミに大きく報じられた責任を取り鉄道捜査隊へ配転。第11作で捜査一課への復帰の動きがあるも、捜査上の失態の責任を取り辞表を提出した。 三崎真弓 演 - 今村恵子(第1作 - 第10作・第12作) 鉄道捜査官。花村と行動を共にすることが多かった。(主要メンバーの1人だったが、私生活での結婚出産、退社の関係から、12作を最後に降板) 轟悦子 演 - 松本ちえこ(第1作 - 第3作) 鉄道捜査官。初期メンバーで鉄道捜査官レディースメンバーの一人で花村主任の参謀、助手役的な存在。 山野浩二 演 - 菊地康二(第1作 - 第3作) 鉄道捜査官。 久我達也 演 - 野村祐人(第4作 - 第8作) 鉄道捜査官。階級は巡査長。第4作からの登場。その初登場作で容疑者を庇う行動を見せるなど警察官としては未熟な場面も見られた。捜査中でも駅弁を買い込んだりもみじ饅頭をほおばるなど食い意地は忘れない。鉄道マニアでそれが捜査に役立つことも多々あるが、第5作における函館本線上下線の運転経路の件や容疑者絞り込みなどの場面では、若干思い込みが強すぎることもある様子。望月と行動を共にすることが多かった。第9作以降は登場しない。 立花広太郎 演 - 金子昇(第9作 - 第18作) 鉄道捜査官。シリーズ途中で久我に代わる新人として登場。美人相手になるとフットワークが軽く、事件に関わる女性とデートしたり(第9作)いい雰囲気になる(第10作)ことが多い。 西岡早紀 演 - 松村真知子(第11作・第12作) 鉄道捜査官。地味な風貌で化粧っ気もなくとても刑事には見えない。研修中の刑事。 内海早苗 演 - 大塚千弘(第13作 - 第18作) 鉄道捜査官。階級は巡査。乃里子と行動を共にすることが多い。バイク好きで高校時代に二輪免許を取得、白バイ警官に憧れて警察官になった事を第13作で花村に打ち明けている。かなり腕っ節が強い。
※この「元鉄道捜査官のメンバー」の解説は、「鉄道捜査官」の解説の一部です。
「元鉄道捜査官のメンバー」を含む「鉄道捜査官」の記事については、「鉄道捜査官」の概要を参照ください。
- 元鉄道捜査官のメンバーのページへのリンク