さだみさき‐はんとう〔‐ハンタウ〕【佐田岬半島】
佐田岬半島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 08:50 UTC 版)
佐田岬半島(さだみさきはんとう)は、四国の最も西に位置する半島であり、行政区画としては先端部を含む大半は愛媛県西宇和郡伊方町に、基部は八幡浜市に属している。三崎半島と呼ばれることもある。八幡浜港付近から西南西へ、中央構造線(メディアンライン)に沿って、長さ約50キロメートルにわたって直線的に突き出しており、北の瀬戸内海(伊予灘)と南の宇和海とを隔てている[1]。先端には佐田岬があり、瀬戸内海国立公園に指定され、半島腹部は佐田岬半島宇和海県立自然公園に指定されている。山稜に沿った形で国道197号が三崎港まで通じている。
- 1 佐田岬半島とは
- 2 佐田岬半島の概要
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