伝説・神話中のヘビ型生物など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 08:21 UTC 版)
「ヘビ」の記事における「伝説・神話中のヘビ型生物など」の解説
ケツァルコアトル(アステカ神話の文化神・農耕神) 玄武(頭と胴体が亀で、尾の部分が蛇になっている伝説上の生き物) ヤマタノオロチ シーサーペント(大海蛇) ツチノコ(ヘビの仲間と推測される未確認動物) 巳(十二支) 蛇と鐘(鐘が竜蛇に変じる伝説):長野県上田市の須川湖には、鐘が蛇に変じた伝説が残る。昔、盗人が国分寺から鐘を盗み出し、ようようのことで須川湖畔までやって来て、暫し休息していた。すると、鐘が「国分寺恋しや」とひとりでに鳴りだし、みずから池へ転がり落ちた。その途端、鐘は水中で大蛇と化して、池の主となった。大蛇は、人間があやまってこの池へ落ちることがあると、どこからともなく現れて助けてくれた。また、この大蛇が棲むお蔭で、須川湖はどんな日照りのときでも干上がったことがないという。蛇を竜とする話もある。 蛟 メドゥーサ(頭髪がヘビになっている怪物。ゴルゴンも参照) へび座、へびつかい座、うみへび座、みずへび座 老神温泉(大蛇神を氏神とする温泉。八岐大蛇との関係や神話、諸説有り) ヨルムンガンド(北欧神話) ラミアー(下半身がヘビになっている怪物) 真蛇(顔面がほとんど蛇と化した女鬼) 蛇の精 三輪明神 - 長尾神社(蛇の頭が大神神社で蛇の尾が長尾神社との伝説) 伏羲(道祖として江戸時代の官学で尊ばれ、現在は中華民族人文の祖とされる蛇身人首で縄を発明した葛天氏の氏族) 女媧(伏羲の妻であり妹であり、人類を泥と縄で創造した蛇身人首の女神)蛇(システィーナ礼拝堂天井画に描かれた創世記3章の神話を表した図には、女媧のような蛇身人首が神に呪われることになる蛇として描かれている) デンゲイ - フィジーの創造神。 ウロボロス ヒュドラー ザッハーク - ペルシャ神話に登場する暴君。両肩から蛇が生えていて、切り落としても再生する。
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