般若の面
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般若の面(はんにゃのめん。般若面、般若とも)は、能面の一種である。女性の嫉妬と恨みを表現した怨霊の面で、『葵上』、『道成寺』、『黒塚(安達原)』などの能の演目で用いられる[1]。
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真蛇(しんじゃ)
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蛇種が進化したケガレの上位種。流暢な人語を話す程の高い知能と戦闘能力を持つ。平均的な陰陽師では対応不可能であり最低でも上級陰陽師が率いる中隊もしくは十二天将による対応が必要。不幸中の幸いか呪力を求めて最も同族で共食いを行うため数は少ない。この階級から性別が決まる。それ以下のケガレにも乳房のような物があるケースが見られるが、単にそういう形態であるというだけで女性という訳ではない。真蛇種の中には明確な知性を持った為に自身の存在意義に疑問を持ち苦悩する者もおり、それらは「人間病」に患っていると比喩される。
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