九州新幹線(鹿児島ルート)
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「整備新幹線」の記事における「九州新幹線(鹿児島ルート)」の解説
「肥薩おれんじ鉄道」も参照 2004年3月13日に部分開業した九州新幹線新八代駅 - 鹿児島中央駅間において、並行在来線(鹿児島本線)のうち八代駅 - 川内駅間が第三セクター肥薩おれんじ鉄道に経営移管された。この区間はJR貨物が第二種鉄道事業を行っていたため、熊本・鹿児島県境の閑散区間であったにもかかわらず路線が維持されたもので、JR貨物も株主として出資し引き続き第二種鉄道事業を行っている。貨物列車の運転用に電化設備が存置されているが、旅客列車は運行経費削減のため軽快気動車による運転となった。この区間で運行されていた夜行列車は同鉄道区間への乗り入れが行われず、博多駅からの特急「ドリームつばめ」が熊本駅までの「有明」に変更、新大阪駅からの「なは」(2008年3月15日廃止)も熊本駅までに運行区間が短縮されていた。しかし、JR九州が2013年から運行するクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」に関しては、当該区間に乗り入れた実績がある。 これ以外の路線区間は都市圏輸送体系上、分離されずにJR九州が継続して経営を行っている。
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九州新幹線(西九州ルート)
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「整備新幹線」の記事における「九州新幹線(西九州ルート)」の解説
詳細は「西九州新幹線#並行在来線の扱い」を参照 九州新幹線(西九州ルート)において並行在来線となる長崎本線のうち肥前山口駅 - 諫早駅間は上下分離方式により佐賀県・長崎県が鉄道施設を保有し、肥前山口駅 - 肥前鹿島駅間についてはJR九州、肥前鹿島駅 - 諫早駅については両県が中心となって設立する第三セクター鉄道が鉄道運営を行うと合意されたが、前述の通り一部沿線自治体の経営分離反対により、新幹線開業後もJR九州が並行在来線全区間を23年間運営する方針に変更された。ただし、上下分離方式については変更されておらず、両県共同で設立した佐賀・長崎鉄道管理センターが鉄道施設を保有する。また、長崎本線の諫早駅 - 長崎駅間は経営分離されない。このうち電化されている肥前浜駅 - 諫早駅間については移管後は維持管理費の節約から電化施設を撤去し、気動車などの非電化列車で運行する予定である。並行在来線の電化設備の撤去は初の事例となる。 新鳥栖駅 - 武雄温泉駅間については未着工区間で整備方法の検討中であり、仮にこの区間がすべてフル規格で整備された場合には長崎本線鳥栖駅 - 肥前山口駅間が並行在来線に該当する。
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九州新幹線
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「2010年代のJRダイヤ改正」の記事における「九州新幹線」の解説
新大阪駅 - 鹿児島中央駅間の「みずほ」が1往復、「さくら」が7往復増発された。また、新八代駅構内の分岐器撤去に伴い速度制限が解除され、所要時間が短縮された。
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九州新幹線
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「東日本大震災による鉄道への影響」の記事における「九州新幹線」の解説
九州新幹線 (鹿児島ルート)は大震災翌日の3月12日に全線が開業、山陽新幹線との相互直通運転開始は共に予定通り行われたが、被災者の心情に配慮して出発式典等はすべて中止になった。開業100日後、「百日祝出発式」として改めて行われた。
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九州新幹線
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2枚きっぷを参照。 ただし九州新幹線2枚きっぷは自由席用しかなく指定席用やグリーン車用は存在しない。博多駅までであれば「みずほ」にも乗れるが、同駅をまたいで山陽新幹線方面と行き来できるものは発売されていない。
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固有名詞の分類
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