主な申し入れ事項
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「全国フェミニスト議員連盟」の記事における「主な申し入れ事項」の解説
1992年、各党に候補者の30%を女性にする事と、比例代表制の名簿を男女交互にすることを申し入れた。これに対して日本社会党委員長の田邊誠と社会民主連合代表の江田五月は賛意を示した一方、二院クラブの今泉隆雄は疑問を投げかけた。 同年、北口和皇熊本市議会議員がセクハラを受けた事案で、議会での本人の発言に対して懲罰を下した事に対して、7月13日付で嶋田幾雄議長あてに抗議と懲罰の撤回を求める声明文を出した。しかし、回答がなかった為8月5日、三井が直接嶋田に申し入れを行った。 1995年8月19日、8日に発足した村山改造内閣に女性閣僚が1人も入らなかったのは時代に逆行するとして、村山富市あての抗議文を総理府に提出した。 1996年7月26日、NHKに対し、働く女性が少なすぎるとして女性職員の積極採用を求める要望書を提出した。 2010年9月28日、千葉県の第三次男女共同参画計画の骨子案から削除された「男女平等」の文言を、復活することを求める申し入れ書を千葉県に提出した。 2016年6月2日、岡崎市議会で発生したセクハラに関して、「個人の問題」として放置したことに対して抗議する文書を蜂須賀喜久好議長に提出した。 2017年4月9日、石嶺香織宮古島市議会議員に対する辞職勧告決議の撤回を求める要請書を棚原芳樹議長と全議員あてに送付した。 同年8月7日、仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会の壇蜜が出演するPR動画について、公金で制作すべき内容ではないとして配信停止を申し入れた。 2019年11月18日、愛媛県のPR事業「まじめえひめプロジェクト」に対して、事業に抗議し中止を求める要望書を中村時広知事に提出した。 2021年8月26日、千葉県警が公開した交通安全を啓発する動画に対し、当局の謝罪、動画の使用中止、削除を求める公開質問状を千葉県警本部長、松戸警察署長、松戸東警察署長、千葉県知事、松戸市長、松戸市教育長あてに送付した。
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