主な居飛車党の棋士とは? わかりやすく解説

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主な居飛車党の棋士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 22:44 UTC 版)

居飛車」の記事における「主な居飛車党の棋士」の解説

木村義雄 - 実力初代名人/十四世名人角換わり将棋における「木村定跡」を開発山田道美 - 対振り飛車研究第一人者で、打倒大山康晴掲げ山田定跡」を完成させた。 加藤一二三 - 元名人。棒銀矢倉▲3七銀戦法や、対三間飛車三歩突き捨て急戦対中飛車5七銀右袖飛車型などの対振り飛車における居飛車舟囲い急戦の礎を築き上げた中原誠 - 十六名人横歩取り中原囲い中原流相掛かりは有名。 米長邦雄 - 元名人で永世棋聖米長流急戦矢倉など、矢倉研究において後進棋士たちに大きな影響与えた田中寅彦 - 居飛車穴熊飛車先不突矢倉無理矢理矢倉など序盤戦術の躍進貢献した谷川浩司 - 十七名人角換わり腰掛け銀切れ味鋭い終盤寄せを得意とする森下卓 - 相矢倉革命的戦法である森下システム創始者森内俊之 - 十八名人羽生善治 - 十九名人永世七冠。稀に振り飛車採用して話題になることはあるが、基本的には(9割)居飛車採用する丸山忠久 - 実力第十一代名人横歩取り8五飛角換わり原動力にして名人位奪取した郷田真隆 - 初手飛車先の歩を突くことが多い居飛車本格派木村一基 - 激し将棋でも徹底して受ける棋風渡辺明 - 初代永世竜王居飛車穴熊を得意とし、対振り飛車以外の戦形でもしばしば用いる。 清水市代 - 女流タイトル獲得数記録保持者相掛かり急戦右四間飛車など力戦調の将棋を得意とする藤井聡太 - 最年少棋戦優勝連勝記録保持者。角換わりを得意とする後手握った2手目はほとんど△8四歩と飛先を突く。

※この「主な居飛車党の棋士」の解説は、「居飛車」の解説の一部です。
「主な居飛車党の棋士」を含む「居飛車」の記事については、「居飛車」の概要を参照ください。

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