主な地震危険度評価
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日本地震調査研究推進本部「全国地震動予測地図」(最新:2010年版) - 時間依存、地点ごと・地震ごと アメリカ連邦レベル「USGS全国地震ハザード地図」(USGS National Seismic Hazard Map, NHSM) - 時間依存、地点ごと。1996年に本土48州、1997年にアラスカ・ハワイの危険度地図が初めて発表された。本土48州(最新:2008年版) アラスカ州(最新:2007年版) ハワイ州(最新:1998年版) プエルトリコ・アメリカ領ヴァージン諸島(最新:2003年版) グアム・北マリアナ諸島(最新:2012年版) アメリカ領サモア・南太平洋諸島(最新:2012年版) カリフォルニア州「全カリフォルニア地震破壊予測」(Uniform California Earthquake Rupture Forecast, UCERF)(最新:2008年版"UCERF 2") - 時間依存、地点ごと・地震ごと 世界USGS 「世界地震ハザード評価プログラム」(Global Seismic Hazard Assessment Program, GSHAP) - 時間非依存、地点ごと。国際連合が1990年代に掲げた「国際防災の十年」(IDNDR)の一環で行われた事業で、国際科学会議及びその傘下の国際リソスフェア計画(International Lithosphere Program, ILP)、IASPEI、UNESCO、ポツダム地球科学研究センター(GFZ)、インド国立地球物理学研究所(NGRI)、スイス地震局(SED)、中国国家地震局(SSB)、USGSが参加した。50年間に10%の確率で生じる最大加速度をもとにゾーニングした地図が作成された。
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