主なチャント
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「ウルトラス・ニッポン」の記事における「主なチャント」の解説
アメリカへ行こう 1994 FIFAワールドカップ・アジア地区予選で歌われていた「リパブリック讃歌」のメロディに乗せたチャントで、サビの部分を「アメリカワールドカップへ皆で行こう」というサポーターの心情に替えたもの。 翼をください 1971年(昭和46年)に赤い鳥により発表された「翼をください」のサビの部分を「フランスワールドカップへ必ず行こう」というサポーターの心情に替えたチャントで、1998 FIFAワールドカップ・アジア予選の際に唄われた。同予選で代表チームが苦戦を続けていた際に、1996年(平成8年)に経営難の鳥栖フューチャーズや、解散した同クラブの受け皿として1997年(平成9年)に設立されたサガン鳥栖のサポーターが歌っていたことや、誰もが知っていて気持ちが伝わる曲として、この曲が選ばれた。 アイーダ ジュゼッペ・ヴェルディが作曲した全4幕で構成されるオペラ、第2幕第2場の「アイーダ#凱旋行進曲」の旋律を取り入れたチャントで、1992年のキリンカップの頃から唄われているが、元々はイタリアのフィオレンティーナのサポーターが使用していた。2002 FIFAワールドカップの際、普段歌っている「バモ!ニッポン」 (Vamos Nippon) ではテンポが悪いため、老若男女問わず多くの人々が知っていて簡単なもの、尚且つスタジアムの雰囲気が壊れないものとして採用した。 ジンギスカン ドイツの音楽グループジンギスカンが1979年に発表したヒット曲「ジンギスカン」のメロディに乗せたチャントで、2006 FIFAワールドカップ・アジア予選の際に唄われていたが、スポーツライターの宇都宮徹壱から「平和の時代の歌であって、戦時下の歌ではない。余裕のない真剣勝負には不向きだ」と批判を受けた。 バモ!ニッポン バモス (VAMOS) とはスペイン語で『さあ、行こう』の意。日本代表サポーターの代表的なチャントとして頻繁に歌われているが、植田は2006年(平成18年)に出版した自著の中で「バモ!ニッポンは簡単で歌いやすい反面、テンポが速くなりすぎて大学生の飲み会のような状態になってしまう。これではスタジアム全体がまとまる事はむずかしい」と記している。また、スポーツライターの金子達仁は二宮清純との対談において「チャンスを迎えても、ピンチになってもオー・バモニッポンと変わらずに歌っているのはおかしい」と批判した。原曲はカナダのロックバンド、メン・ウィズアウト・ハッツが1988年に発表した、「Pop Goes the World 」である。
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