中華人民共和国での派生型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 03:49 UTC 版)
「Tu-16 (航空機)」の記事における「中華人民共和国での派生型」の解説
詳細は「H-6 (航空機)」を参照 H-6A 1968年12月初飛行 量産型。中華人民共和国国内でライセンス生産したもの H-6E H-6Aを改修した核攻撃専用型 H-6B 偵察機型 H-6C 電子戦装備などアビオニクスを強化した改良型 H-6D 1981年8月初飛行 対艦ミサイルを運用可能にした海軍型 H-6F H-6A/Cの近代化改修型 H-6H 1998年12月初飛行 巡航ミサイル搭載型 H-6I エンジンをイギリスのロールス・ロイス製スペイ512-5W×4に換装した機体。エンジン調達難から試作のみに留まる H-6U 1990年初飛行 空中給油機型 H-6M 2002年の珠海兵器ショーでその開発が明らかにされた機体。翼下に対艦ミサイル4発搭載可能。現在少数が海軍航空隊に配備されている H-6K 2007年1月5日初飛行 現在開発中の巡航ミサイル搭載型。翼下に6発のDH-10巡航ミサイル搭載可能。エンジンは従来のWP-8からロシア製D-30KPターボファンエンジンに換装され、航続距離も延伸しているとのこと。機体構造やアビオニクスも改良されている。
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