中核人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 07:42 UTC 版)
マイケル・ベケット(Michael Becket) 声(日本語版):? 本作の主人公で、プレイヤーが操作する。アリステイド保護作戦の数週間前にDeadEchoに加わった新入隊員で、階級は軍曹。学歴は良くないが、軍歴は優秀。 物語序盤で手術を受け、テレパシーや超絶的な反射神経などを持つようになる。作戦前からハービンジャー計画の最優秀候補に選ばれており、作戦への参加(部隊への編入)も実はそれが関係していた。物語中に頻繁に幻覚のような症状に襲われたり、他者よりも遥かに多くアルマの姿を目撃する。 アルマ・ウェイド(Alma Wade) 前作・本作を通して登場する、物語の中核となる少女。オリジン計画と深い関連がある。 主人公の幻覚的ビジョンに、赤い服を着た幼児や、黒い長髪で全裸の少女の、2種類の姿で頻繁に現れる。既に死亡しているにも関わらず、彼女の精神とテレパシー能力はこの世に存続し続け、自由に活動し能力を行使できるという、想像を絶する存在。絶大なテレパシー能力を持つとはいえ、元はオリジン計画に利用されただけの、普通の人間だった。 本作では真の力を発揮し、テレパシー放射で人体を溶かし尽くして殺すなど、至る所で超絶な能力を使用している。自分とテレパシーシンクロ率が高い者を、心身両方において操ることができる。操られている者はアルマを「自分のもの」と思い込むようになり、アルマに害や干渉を与えようとする他者に対し、激しい怒りと敵意を持つようになる。 スネークフィスト(Snake Fist) 主人公達と無線交信をしてくる、素性が一切不明の人物。 主人公達に有利な情報や、刻々と変化する状況にリアルタイムで適切な対処方法を伝えてきたり、危険が迫っていたらそれを教えてくれる。 アルマや関係者、計画などに詳しく、ゲームが進むにつれて物語の核心に関する情報すら伝えてくれる。一連の事件の真相を知る、数少ない人物の一人。 ジェネディーヴ・アリスティド(Genevieve Aristide) ATC社の社長。オリジン計画に深く関わり、ハービンジャー計画を積極に推し進めた人物。前作では留守番電話にのみ登場していた。 スネークフィストとの関わりが強く、頻繁にチャットをしている。チャットでは「Mme_ATC」というハンドルネームを使用している。
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