世界観に関する用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 09:17 UTC 版)
「ドラゴンクロニクル」の記事における「世界観に関する用語」の解説
ドラゴン 太古の時代から最強の存在として君臨してきた。しかし、キロッスの大洪水という災害によって声を失い、弱体化したため個体数は急速に減少。 キーリア峡谷でひっそりと暮らしていたが、ドラゴンの魔力を開放できるドラゴンテイマーという職業の出現によって再び力を取り戻す。 ドラゴンテイマー ドラゴンと協力し、ともに戦う龍騎のこと。 ドラゴンの心の声を聞くことができ、声を失ってしまったことにより魔力を行使できなくなったドラゴンの声となってドラゴンの魔力を開放することができる。 この「ドラゴンの心の声」を聞くことができた者のみがドラゴンテイマーになれるのだが、心の声を聞く能力は個人の能力や才能とはあまり関係なく、伝説のドラゴンテイマー・老ジェスター卿によると「認められ、求められて初めて声が届くのだ」という。 ドラゴンとの戦闘の末ドラゴンを根負けさせ、その心の声を聞いてドラゴンテイマーとなった炎のマスターアーク・ファルダや救いを求める神竜の声を聞きドラゴンテイマーとなったプレイヤーなどの例があるようにドラゴンテイマーになるにはチャンスと運が大きく関わるようだ。 マスターアーク 各属性ごとに選抜された国で最も優秀なドラゴンテイマー。国の非常事態の際に出動する部隊の隊長でもある。 アクアラ 魔力を秘めた液体。不純物の影響により内包している魔力の一部が漏洩することで揚力を発生させ、球状となって大気中を漂っている。 最初のストーリーモードはアクアラを大量に発生させる果実をめぐってプレイヤーと大司祭の娘が争うという設定だが、このストーリーモードをクリアした後にアクアラは神竜の血液だということが大司祭によって明かされる。 キロッスの大洪水 過去に栄えていた魔法帝国が崩壊するきっかけとなった事件。高純度のアクアラの生成に失敗し、その高純度のアクアラが地上に大量に流れ多くの人命を奪った。また、このときにドラゴンたちはあふれた魔力の影響を受け、自ら魔法を使うことができなくなった、と公式HPでは紹介されているが、ストーリーモードクリア後にアクアラは神竜の血液であり、キロッスの大洪水によって危機に瀕した神竜(大地)を救うためにドラゴンたちは「声」を代償に神竜を救い、声を失ったと判明する。
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