与党・民自党
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:00 UTC 版)
「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」の記事における「与党・民自党」の解説
天沼夕源(あまぬま ゆうげん)〈73〉 演 - 桂文珍(特別出演)(第5話・第7話・第8話・第10話・最終話) 民自党幹事長。元厚生労働大臣で白金の後ろ盾。自身が厚労大臣だった時代に闇献金を受け取っていたことが発覚しそうになり、病気を理由に東京海浜病院に入院、雲隠れする。入院時、乗り合わせたエレベーターが火災により緊急停止し閉じ込められてしまい、蔓延する煙で一酸化炭素中毒に陥りそうになると同乗した妊婦の彩乃たちを見捨て、我先に逃げだそうとするが、エレベーターに乗り込んできた喜多見の酸素吸入を手伝わされ、成り行きで妊婦の帝王切開手術のアシストをすることになる。事故から救出された後は、赤塚知事の計算で事実に反してMERを出動要請し、自身も負傷しているのにかかわらず妊婦の救助を優先したヒーローとしてマスコミに拡散されたことに気をよくし、MERへの妨害行為は控えるよう白金に指示を出す。 江戸川区の清掃会社で発生したテロリストによる身代金10億円を目的とした神経ガス・爆弾テロの脅迫事案に対し、白金からの差し金で赤塚知事を総理官邸に呼び出し、テロリストの疑いがある外国人労働者を東京消防庁やMERに救助活動させるかの政治判断を迫り、救出活動中に時限爆弾の爆発で死者が発生した場合の責任を赤塚に擦り付け、政治的失脚を狙う。 自身の闇献金疑惑をもみ消すため、MER解体と喜多見のテロリスト疑惑に世間の目を向けようと画策するが、白金が赤塚の交渉により一転してMERに認可を下したことから目論見が外れるとともに白金からも「引っ込んでいてもらえますか?」と言い放たれ、白金が密かに入手した闇献金の証拠となる政治資金収支報告書の原本をリークされたため、収賄罪で逮捕・起訴され失脚する。 名字は杉並区天沼から。
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