東京海浜病院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:00 UTC 版)
「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」の記事における「東京海浜病院」の解説
高輪千晶(たかなわ ちあき) 演 - 仲里依紗(第1話 - 第5話・第8話 - 最終話) 循環器外科医。比奈の指導医で、心臓移植の名医として知られる憧れの存在。5年前に別れた喜多見の元妻。 涼香を爆弾テロで死亡させた自責の念からMERを離れることを決意し、気力を失った元夫・幸太を見て激昂し「医師として自分ができることに最善を尽くすこと」を教えてくれたのは幸太であったと、爆弾テロで救命に向かったMERの加勢に向かうよう彼を発奮させる。自身は心筋症で意識不明となった赤塚を助けることができる可能性のあったiPS細胞から作り出した心筋組織の移植手術を白金が認可したことから手術を決行し、成功させ赤塚の命を救う。 名字は港区高輪から。 深沢陽斗(ふかさわ はると) 演 - 佐藤寛太(第1話 - 第5話・第9話 - 最終話) 研修医。比奈と同期。走らない緊急救命室ではよくMERスタッフルームに遊びに来たりしている。 名字は世田谷区深沢から。 喜多見涼香(きたみ すずか) 演 - 佐藤栞里(幼少期:田中侑亜)(第1話・第3話 - 第6話・第8話 - 最終話) 幸太の妹。小児患者とその家族をサポートするNPO法人のスタッフとして東京海浜病院に出入りする。兄の活動を応援している。兄と高輪を復縁させたいと考えている。 MERを潰すために兄・幸太の過去を探ろうとする音羽のことを当初警戒していたが、ともにエレベーターに閉じ込められた際にその人となりに触れたことで次第に好意をいだくようになる。しかし久我山にその好意を利用され、音羽が厚労省を辞めることになると脅されたため、それを防ぐために幸太がテロリストの容疑で1年間海外の刑務所に収監されていた秘密を明かしてしまう。 兄・幸太に命を救われた知り合いと椿から接触され、彼に渡された水筒型の爆弾を捨てるように幸太から命令を受けるが間に合わず爆発、全身に爆傷を負い瀕死の状態となりERカーで幸太たちから処置を受けるも治療の甲斐なく息を引き取り、MER発足後初かつ本作品唯一の死者となってしまった。
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