Lasting Peace 9
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:00 UTC 版)
「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」の記事における「Lasting Peace 9」の解説
世界的なテロ組織。通称:LP9。 エリオット椿(エリオット つばき) 演 - 城田優(第7話・第9話 - 最終話) 日系人テロリスト。清掃会社で発生した神経ガス・爆弾テロに出動した救急隊に紛れ、日本理科大の薬品庫に清掃で出入りする外国人労働者・マルジの指の腹の指紋部分を切り取り、指紋認証のセキュリティーロックを突破して薬品庫に侵入、保管されている神経ガスの原料となる有機リン系化合物を略取する。 過去に海外で銃撃を受けた際、喜多見のいた野戦病院に搬送され彼に命を救われた上、匿われたことから追手の政府関係者の追跡をかわしており、翌日病室から逃亡している。 しかし、命の恩人であるはずの喜多見が満面の笑みで理想を語ることに対し、世の中の不条理を知らしめるという理由から水筒を改造した爆弾を使い妹の涼香の命を奪う。 天沼の不正献金受け取りの事実公表を目的としたテロに見せかけ、東京海浜病院で心筋組織の移植手術中の赤塚都知事の命を狙うため、MERのスタッフルームに侵入し神経ガスを撒こうとしたが、その目論見に気付き先回りしていた月島たち公安部の刑事に銃撃により身柄を確保されテロを阻止される。被弾したことで意識不明の重体に陥るが、妹・涼香を殺害したのにもかかわらず喜多見たちMERのメンバーからERカーで手術を受け、見殺しにされることなく再び喜多見に命を救われる。
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