上田八百長ボイコット
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「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」の記事における「上田八百長ボイコット」の解説
2007年5月29日放送。 事の発端は2007年5月8日、有田が韓国から戻ってこられなくなりその日の放送に来られなくなる緊急事態が発生した(詳しくは特筆すべき過去の出来事を参照)。そして2週間後の5月22日の放送で有田は当初は反省の態度を示していたが、次第にいつもの通りになり、そして有田は『思った事があるんですけど、僕が結果的に1回休むような形になったわけなので…上田さんも何かあったら休むというケースが出てきても、僕がそれをとがめることは出来ないんじゃないか?って思うんですよ。だから上田さんも、この番組を1回ボイコットすることを認めたいと思うんです。ただ、先々週みたいな不可抗力じゃないのに上田さんを休ませちゃったら、それは単なるサボりじゃないか?って言われちゃうので…番組をボイコットする時は、あくまで、八百長でボイコット してほしいんです』と意外な提案を考える。この提案に上田は困惑し、結局翌週の放送では『放送中にボクシングのDVDを見る』という形で落ち着いた。 そして翌週の5月29日の放送。有田はいつも通りの放送を始めるが、上田は前週有田に言われた通りにボクシングのDVDを観ながら放送開始。上田は有田の言葉を無視し、『おぉ!いけいけ!!』とか『よし!右から周りこめ!!違う!!右だって!!』や『うぉ!いや〜やっぱりスピードが違うな!!』等ボクシングのDVDに夢中になっていた(しかしあくまで八百長)。 そんな中有田に一通のメールが届く。内容は『放送中にDVDを見ている上田さんに悩み事を相談する『上田晋也のDVD熱中人生相談』というのをやってみたら? 』とのこと。有田は上田に『『DVD熱中人生相談』なんですけど…やっても大丈夫でしょうか?』と言うと上田は『(DVD観ながら)お!始まった!やっちゃえやっちゃえ!!』と言い急遽人生相談がスタート。基本的にはリスナーの質問に上田がDVDに熱中しながら応えるというコーナー(例・『最近、女の子のことを急に意識しちゃうようになった』・上田の答え『おーーー!よっしゃ、足使え、足!』)。 この八百長ボイコットは前週の放送を聞いていた人は何ら問題はなかったが、聞いていなかった人は何のことかさっぱりわからず、リスナーからは『おい上田、お前今日何やってんだ!』や『夜中に何騒いでるんだ。冗談じゃねぇぞ、恥を知れ!』等の批判的なメールも少なくはなかった。
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