三匹の牝蜂とは? わかりやすく解説

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三匹の牝蜂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 01:51 UTC 版)

三匹の牝蜂』(さんびきのめすばち)は、1970年公開の日本映画。主演:大原麗子[1][2]、監督:鳥居元宏。製作:東映京都撮影所、配給:東映[2]


注釈

  1. ^ 『日本映画俳優全集・女優編』では1968年の『㊙トルコ風呂』を大原の初主演作と記載しているが[4]、『㊙トルコ風呂』の主演は梅宮辰夫と見られる[5]。大原は『㊙トルコ風呂』は準主役と書かれた文献もある[4][6]前田忠明著・大原政光監修の『大原麗子 炎のように』では、大原の初主演映画は『三匹の牝蜂』と記載している[7]

出典

  1. ^ 三匹の牝蜂 |一般社団法人日本映画製作者連盟
  2. ^ a b 三匹の牝蜂 - 日本映画情報システム
  3. ^ a b c d e f 杉作J太郎・植地毅(編著)藤木TDC『池・杉本以前の女番長映画 〜"三匹の牝蜂"から"ずべ公番長"まで〜』」『東映ピンキー・バイオレンス浪漫アルバム』徳間書店、1999年、66-67頁。ISBN 4-19-861016-9 
  4. ^ a b c 『日本映画俳優全集・女優編』キネマ旬報社、1980年、142-143頁。 
  5. ^ (秘)トルコ風呂 - 日本映画情報システムマル秘トルコ風呂 |一般社団法人日本映画製作者連盟
  6. ^ a b c 『セクシー・ダイナマイト猛爆撃』洋泉社、1997年、257-258,280-289頁。ISBN 4-89691-258-6 
  7. ^ a b 前田忠明、大原政光(監修)『大原麗子 炎のように』、127,130頁。ISBN 978-4-905042-25-9 
  8. ^ 三匹の牝蜂/東映チャンネル(2012年6月15日時点のアーカイブ
  9. ^ スケ番が好き! 〜昭和に咲いた美しきズベ公たち〜 前篇 - 花の絵
  10. ^ 不良性感度100%のオンナノコ列伝 ズベ公青春物語/ラピュタ阿佐ヶ谷
  11. ^ 週刊文春』、文藝春秋、1983年1月13日号、190頁。 
  12. ^ 和田アキ子、デビュー40周年記念アルバム2タイトルが同時発売
  13. ^ 「鈴木則文インタビュー」『東映ピンキー・バイオレンス浪漫アルバム』、102-106頁
  14. ^ 「日本映画紹介」『キネマ旬報』1970年6月下旬号、91頁。 
  15. ^ 東映キネマ旬報vol.2 2008年冬号、10-11頁、“夜の帝王から良きパパに 釣りと料理とアンナを愛した…梅宮辰夫さん評伝”. スポーツ報知. (2019年12月13日). オリジナルの2019年12月13日時点におけるアーカイブ。. https://archive.md/P9Ho1 2022年7月7日閲覧。 “梅宮辰夫さん死去 現場優先、最後まで見せた俳優魂”. 日刊スポーツ. (2019年12月12日). オリジナルの2019年12月12日時点におけるアーカイブ。. https://megalodon.jp/2019-1212-1927-30/https://www.nikkansports.com:443/entertainment/news/201912120000146.html 2022年7月7日閲覧。 『Hotwax 日本の映画とロックと歌謡曲 vol. 7』シンコーミュージック・エンタテイメント、118-154頁。ISBN 978-4-401-75111-2 『ぴあシネマクラブ 邦画編 1998-1999』ぴあ、1998年、602-603頁。ISBN 4-89215-904-2 杉作J太郎、植地毅「70's東映スピード&メカニック路線+1徹底攻略」『トラック野郎 浪漫アルバム』徳間書店、2014年、167頁。ISBN 978-4-19-863792-7 
  16. ^ a b c d e 沢辺有司『悪趣味邦画劇場〈映画秘宝2〉』洋泉社、1995年、135-137,139-146頁。ISBN 978-4-89691-170-1 
  17. ^ 『ぴあシネマクラブ 邦画編 1998-1999』、532-533頁
  18. ^ a b 『Hotwax 日本の映画とロックと歌謡曲 vol. 1』シンコーミュージック・エンタテイメント、14-15,66-67頁。ISBN 978-4-401-75100-6 
  19. ^ 『ぴあシネマクラブ 邦画編』、532-533頁
  20. ^ 牝蜂! 野良猫! ずべ公番長! 70年代、お姐ちゃんたちは強かった!! スケバン映画よ永遠なれ!」『映画秘宝』、洋泉社、2008年10月、60-63頁。 
  21. ^ 『東映ピンキー・バイオレンス浪漫アルバム』、39-65頁
  22. ^ 「東映『女番長』シリーズのすべて鈴木則文に訊く『女番長』シリーズ誕生秘話」『映画秘宝』、洋泉社、2009年4月、66-67頁。 
  23. ^ 「クランク・イン 東映」『週刊平凡』1970年5月14日号、平凡出版、143頁。 
  24. ^ 三匹の牝猫 | 映画 | 日活
  25. ^ 男なんてなにさ |一般社団法人日本映画製作者連盟
  26. ^ a b c 「2月の映画コーナー 『男なんてなにさ』/スターのおうわさアラカルト 緑魔子(東映)」『月刊明星』1967年3月号、集英社、248頁。 
  27. ^ a b c 「藤木TDCのヴィンテージ女優秘画帖 第8回 スケバンへの道~Enter the Sukeban~その1」『映画秘宝』2006年11月号、洋泉社、112頁。 
  28. ^ 『大原麗子 炎のように』、130頁。


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