一色尚次
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一色 尚次（いっしき なおつぐ、1922年(大正11年)11月1日[2] - 2013年(平成25年)6月22日[1][3]）は、日本の工学者、エンジニア。工学博士（東京大学）[4]、東京工業大学名誉教授。熱力学や伝熱工学、タービンや原動機を専門とし、濃度差エネルギーエンジンやスターリングエンジンの研究で特に有名である。熱力学や伝熱学の教科書執筆も手掛けた。妻は恵泉女学園特別顧問の一色義子。
注釈
出典
- ^ a b c d e “【訃報】一色尚次さん”. キリスト新聞. (2013年7月6日) 2014年7月7日閲覧。
- ^ 一色尚次 1984.
- ^ a b “一色尚次氏が死去 東京工業大名誉教授”. 日本経済新聞. (2013年6月24日) 2014年7月7日閲覧。
- ^ 一色 1960.
- ^ a b c d e f “NPO日本スターリングエンジン普及協会のプレスリリース（2014年4月吉日）”. プレスリリースゼロ (2014年4月2日). 2014年7月4日閲覧。
- ^ a b c B29より高く飛べ！ 2010, 著者紹介.
- ^ a b 機論B 1983, p. 905.
- ^ a b c d e f g B29より高く飛べ！ 2010.
- ^ 一色尚次 1960.
- ^ “生産機械工学科 通史”. 東京工業大学機械知能システム工学科 (1992年). 2014年11月25日閲覧。※学科創立30周年記念誌 創(TSU KU RU)」第一部「学科史」より抜粋。
- ^ “日本機械学会歴代幹事長・会長就任記録” (2012年4月20日). 2014年7月4日閲覧。
- ^ 一色 1985.
- ^ 一色・北山 2012, 奥付2014年2月10日第3版2刷
- ^ a b NPO日本スターリングエンジン普及協会『スターリングエンジンの発展に向けて 第1回一色尚次賞発表』（プレスリリース）プレスリリースゼロ、2014年12月10日。2016年8月6日閲覧。
- ^ a b 一色・北山 2012, p. iii, 第3版発行にあたり2014年2月10日第3版2刷
- ^ a b “SRSEについて – バイオマスで夢のエンジンを実現”. 産業財産権. 株式会社NERC. 2016年8月6日閲覧。
- ^ 『一色尚次賞選考基準』（PDF）（プレスリリース）。2014年7月4日閲覧。
- ^ “これまでの部門賞・部門表彰者”. 日本機械学会熱工学部門. 2014年7月4日閲覧。
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