一一型とは? わかりやすく解説

一一型(L2D2)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 02:59 UTC 版)

零式輸送機」の記事における「一一型(L2D2)」の解説

本来の国産機はエンジンオリジナルのライト・サイクロンから三菱製の金星四三型に換装変更したものであり、1941年昭和16年7月完成同年7月15日初飛行行なったエンジンの他にも規格メートル化、部品材質規格日本標準規格化などの細かい改修施したほか、洋上での長距離飛行備え航法を行う偵察員席と通信担当する通信員席を操縦室後方設けている。この型は1941年昭和16年12月D2輸送機(L2D2)として制式採用されたが、1943年昭和18年)に零式輸送機一一型と改称されている。昭和飛行機生産力不足を補うため、この型に限りダグラス DC-2国産化実績があった中島飛行機生産加わり71機を生産している。 零式輸送機一一型の客席撤去し胴体補強や揚降装置ホイスト)の装備など行い胴体内に航空機用エンジン胴体下にプロペラ搭載できるようにした型を零式貨物輸送機一一型(L2D2-L)という。

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一一型(J2M2)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 05:10 UTC 版)

雷電 (航空機)」の記事における「一一型(J2M2)」の解説

十四試局戦改/試製雷電生産型生産途中から機首下部潤滑油冷却器空気取入口、翼内タンク自動消火装置追加20 mm 機銃二式30 mm 機銃換装した機体少数存在する

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一一型 (P1Y1)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 09:33 UTC 版)

銀河 (航空機)」の記事における「一一型 (P1Y1)」の解説

高高度性能を向上させた誉一二型装備した量産型旋回機銃機首後部とも20mm。試作機では引き込み式だった尾輪固定式変更後期機体では風防形状変更しH-6レーダー追加した後部旋回機銃を20mmから13mmに変更した一一甲型 (P1Y1a) も生産され後部旋回機銃動力式の13mm連装変更した仮称一一乙型 (P1Y1b)、仮称一一乙型機首旋回機銃を13mmに変更した仮称一一丙型 (P1Y1c) も試作された。

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