ローズピンクイラリアとは? わかりやすく解説

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ローズピンクイラリア【ローズピンクイラリア】(草花類)

登録番号 第13459号
登録年月日 2005年 10月 24日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ローズピンクイラリア
 よみ:ローズピンクイラリア
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 宇井啓修
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「イラリア」の枝変わりであり、花は鮮紫ピンク色の盛咲で、中輪の1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数が少の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈はかなり高、節数は中である。長径は中、硬さは剛、中央部の色は灰緑、ろう質の有無は多、立数は中、1側芽及び側枝数はかなり多、側枝着生位置全体節間長はやや長、最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は巻く、最大葉長はやや長、幅は狭、葉色濃緑、ろう質は中である。つぼみの形は倒卵形大きさは中、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲、花径は中、表面の色は鮮紫ピンク (JHS カラーチャート9705)、裏面の色は紫ピンク(同9503)、色彩模様単一花色季節変化は有(淡色化)、花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さ、幅及び数は中、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さはやや短、がくの形は円柱形がく筒の色は灰緑、がくの太さ及び長さは中、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数は少、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性中生、がく割れ難易性は難である。「イラリア」と比較して、花表面の色が鮮紫ピンクであること等で、「ピーケーハピネス」と比較してのろう質が少ないこと、早晩性中生であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年出願者の温室静岡県掛川市)において、「イラリア」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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