ローズクラベルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ローズクラベルの意味・解説 

ローズクラベル【ローズクラベル】(草花類)

登録番号 第6811号
登録年月日 1998年 10月 27日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ローズクラベル
 よみ:ローズクラベル
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1998年 11月 27日
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 高木一郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は明紅色の垂咲で,中輪の切花向き品種である。 草姿中間開花草丈は高,節数は中である。長径は中,折れ難易は易,の色は灰緑,ろう質の有無は多,立数は中,1側芽及び側枝数は中,側枝着生位置は主に中部節間長は中,最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部分の形は鋭くとがる,葉巻き程度は少し巻く,最大葉長は中,幅はやや狭,葉色濃緑,ろう質は多である。つぼみの形は倒卵形大きさは中,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲,花径は中,花色は明紅 (JHS カラーチャート0106),色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さは浅,数は少,花弁長さ,幅及び数は中,ほう葉の形Ⅲ型,数は4,がくの形は円柱形がく筒の色は灰緑,太さはやや太,長さはやや長である。花の香りは中,開花習性四季咲,がく割れ難易性は難である。  「バーバラ」と比較して側面から見た花形が垂咲であること,花色が明紅であること,花弁鋸歯深さが浅いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年出願者の温室神奈川県藤沢市)において,出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ローズクラベル」の関連用語

ローズクラベルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ローズクラベルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS