ロボット部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:28 UTC 版)
「LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶」の記事における「ロボット部」の解説
校舎4階の視聴覚準備室を部室として活動している。部員はわずか4名で、ブロックによる陣地取りゲームで競う「REロボットコンテスト」で勝つために、日夜ロボットの開発・改良に取り組んでいる。創部以来全く成果を上げられなかったが、転校生の沖手河童夢が入部してからは彼の手腕によって大きく変化した。異人町でロボットによるひったくり事件が発生しており、天沢は現場付近で拾った特注のボルトから、ロボット部の部員が事件に関与している疑いがあると語る。 沖手河 童夢(おきてがわ どうむ) 声 - 田丸篤志 誠稜高校2年生で、転校生。ロボ部の部長で、アジャイル担当。 高校生とは思えぬ優れたマネジメント能力とプロデューサー手腕の持ち主で、ロボットの開発工程を厳格に管理し、自分の地元の商店街からロボットの開発資金を調達している。 これにより、今まで全く実績を出していなかったロボ部に大変革をもたらしたことから「ロボ部の革新者」と称されている。 また、「最適解です」が口癖の徹底した合理主義者で、たとえ部員が反対したとしても、自分が最善と判断した選択を貫き通す。 高森 紫音(たかもりしおん) 声 - 石毛翔弥 誠稜高校2年生。ロボ部の部員で、工作担当。自分の考えを押し通そうとする独裁的な姿勢の沖手河をよく思っておらず、彼とよく衝突している。また、外部指導員となった八神のこともなかなか認めようとしない。 車崎 哲郎(くるまざき てつろう) 声 - 宮瀬尚也 誠稜高校2年生。ロボ部の部員で、設計担当。真面目でおとなしい性格で、口下手。沖手河の指示に従い、黙々と仕事をこなす。元文化祭実行委員。 桜 伝斗(さくら でんと) 声 - 内田修一 誠稜高校1年生。ロボ部の部員で、プログラム担当。引っ込み思案な性格で、沖手河からいつも「ホウレンソウをしっかりしろ」と叱責されている。 また、バグの原因をなかなか見つけられないなど、プログラム担当としても実力不足の様子。 優れたプログラムの技能を持つ糸倉古都子を尊敬しており、彼女からのプログラム指導を喜んで受けている。 芥 ゆかり(あくた) 声 - 本居真優 誠稜高校教師で、ロボ部の顧問。ロボットを「おもちゃ」と見下しロボ部の活動を軽視しており、部員達との間に確執がある。
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