真優とは? わかりやすく解説

真優【シンユウ】(草花類)

登録番号 第12366号
登録年月日 2004年 11月 8日
農林水産植物の種類 デンドロビウム
登録品種の名称及びその読み 真優
 よみ:シンユウ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 桜井
品種登録者の住所 東京都神津島村1467番地
登録品種の育成をした者の氏名 桜井
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花はセパル及びペタル黄白単色リップ黄白地色暗紅色斑点及び濃黄緑のぼかしが入る小型種である。型の大きさは小、草姿は立型である。ぎ球茎正面の形は線形横断面の形は円形、高さは6~10長径は6~10mmである。全体の形は広線形先端の形は不等鈍形、横断面の形はⅠ型長さは31~60mm、幅は11~20mm、表面の色は緑、葉数は4~6である。優先着花部位Ⅰ型花序総状一花花数は6~10、太さは1.1~2.0mm、長さは10以下である。花の咲き方は平咲き、横径及び縦径は4160mmドーサル・セパル正面の形は広線形先端の形は小凹形反転方向はやや外反転、ラテラル・セパル正面の形は狭腎臓形先端の形は切形、反転方向は平、ペタル正面の形は長方形先端の形は微突形、反転方向は平である。リップ正面形の複雑性は単純型、単純型の正面及び先端の形はⅡ型である。花色セパル及びペタル黄白JHS カラーチャート2501)の単色リップ及びずい黄白(同2501)の地色暗紅(同0110)の斑点及び濃黄緑(同3307)のぼかしが入る。花の香りは中、開花期は春である。在来セッコク比較して、花が大きいこと、リップ及びずい暗紅斑点及び濃黄緑のぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年育成者温室東京都神津島村)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



真優

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/10 12:53 UTC 版)

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