レバークとは? わかりやすく解説

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レバーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/08 18:44 UTC 版)

レバーク
参戦年度 1979年
出走回数 1[1]
コンストラクターズ
タイトル
0
ドライバーズタイトル 0
優勝回数 0
通算獲得ポイント 0
表彰台(3位以内)回数 0
ポールポジション 0
ファステストラップ 0
F1デビュー戦 1979年カナダGP
初勝利 -
最終勝利 -
最終戦 1979年カナダGP
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レバーク(Team Rebaque)は1979年にコンストラクターとしてF1に参戦していたレーシングチーム。

F1

1978年

1978年にレバークか購入したロータス・78

レバークは、1978年にヘクトール・レバークが自分自身がドライバー兼オーナーとなって設立したチームである。この時のマシンは型落ちのロータス・78を購入し出走した。全16戦にエントリーするも、予備予選落ちが3回、予選落ちが4回、完走は4度という散々な結果だった。このような状況にもかかわらず、第11戦ドイツGPで6位入賞を果たした。

1979年

1979年も引き続き第13戦まで(第6戦モナコGPは欠場)ロータスで参戦。第14-16戦は自チームからマシンを自製して参戦。マシンはチャンピオンマシンのロータス・79レバーク・HR100。しかし予選落ち4度、決勝リタイヤ6度で、入賞も一度もできなかった。

この年使用したレバーク・HR100は純粋なオリジナルマシンではなかった。HR100はジェフ・フィリスが設計、ペンスキーの工場で作られたが、79をベースにした改造車である。

チームは解散し、レバークは翌年以降は他チームから参戦をしている。

F1における全成績

(key) (斜体ファステストラップ

シャシー エンジン タイヤ ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 順位 ポイント
1978年 ロータス・78 コスワース・DFV 3.0 V8 G ARG
BRA
RSA
USW
MON
BEL
ESP
SWE
FRA
GBR
GER
AUT
NED
ITA
USE
CAN
21位 1
ヘクトール・レバーク DNQ Ret 10 DNPQ DNPQ DNPQ Ret 12 DNQ Ret 6 Ret 11 DNQ Ret DNQ
1979年 ロータス・79 コスワース・DFV 3.0 V8 G ARG
BRA
RSA
USW
ESP
BEL
MON
FRA
GBR
GER
AUT
NED
ITA
CAN
USE
NC 0
ヘクトール・レバーク Ret DNQ 14 Ret Ret Ret 12 9 Ret DNQ 7
レバーク・HR100 G ヘクトール・レバーク DNQ Ret DNQ

脚注

  1. ^ エントリー数は3。また、ロータスのプライベーター時代も含めるとエントリー数は30、出走数は19。

関連項目




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