ルブニール王国
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「ONE PIECEの地理」の記事における「ルブニール王国」の解説
約400年前、探検船提督だったモンブラン・ノーランドが住んでいた王国。460年ほど前、死亡率90%を超える疫病「樹熱」により10万人の命が奪われたが、後に特効薬が発見されたことで死亡率は3%以下にまで抑えられた。現存するかは不明だが、コラソンとローが訪れた13年前の時点では王宮が残っていた。
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ルブニール王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 11:26 UTC 版)
「ONE PIECEの登場人物一覧」の記事における「ルブニール王国」の解説
モンブラン・ノーランド 声 - 大塚芳忠 400年前のルブニール王国探検船提督。モンブラン・クリケットの先祖。 ルブニール王国出身。39歳没。誕生日は10月9日。身長220cm。てんびん座。血液型S型。好物はモンブラン、カボチャのケーキ。 北の海の民話「うそつきノーランド」のモデルとなった人物。嘘か本当か分からないような度重なる困難を乗り越えてきた冒険家であり、植物学者でもある。胸にバツ印の傷があり、子孫のクリケットと同様頭に栗がついている。豪快ながらも、道徳的かつ礼儀正しい性格で、部下や国の者から慕われていた。海に潜り、巨大な魚を仕留め、カルガラと互角に剣を交えるなど戦闘もかなりの腕前。 約400年前、遠方の地ジャヤを訪れた際、疫病「樹熱」を食い止めるため生贄を捧げるシャンディアの儀式を許せず、乱入する。儀式を強行するカルガラに殺されそうになるが、彼を必死に説得し、村を救ったことで親友となる。後日、島を調査し樹熱に犯された木々を切り倒すが、その木々はシャンディアの先祖の魂が宿るとされる神木であったため、カルガラから絶交されてしまう。出航の日、切り倒した理由を知ったカルガラと和解し、再会の約束をして島を去る。5年後、国王を連れ再びジャヤを訪れるが、すでに「突き上げる海流」によって島の半分は無くなっていた。財宝目当てだった国王が激怒したために、ノーランドは虚言の罪で捕らえられ、国民から「うそつき」と罵倒されながら無念のうちに処刑された。これにより、彼の一族は国を追われた上に嘘つきの烙印を押されることになるが、類いまれなる正直者であった彼を憎む者は一族では一人もいなかったという。 かつてグリーンビットにも訪れており、当時悪い人間に島を荒らされていたトンタッタ族を助けた。彼らからはヒーローとして讃えられ、国には銅像が建てられている。またトンタッタ族からカボチャの作り方を学び、それを後にジャヤの人々に教えている。 Dr.ホンナー 声 - 落合弘治、谷昌樹(エピソードオブ空島) ノーランドの部下。 ノーランドの航海に船医として同行し、ジャヤで蔓延していた「樹熱」の騒動では村人の治療にあたった。後日、身縒木を切り倒してしまったことを疑問に思うムースに事情を説明し、これによりカルガラたちへの誤解が解けた。ノーランドの2度目のジャヤへの航海には、国王の意向で彼をはじめ元々の部下は同行を許されず、ノーランドの処刑には必死に抵抗していた。 アルユータヤン五世 声 - 菊池正美(エピソードオブ空島) 400年前のルブニール王国国王。 ノーランドを同行させジャヤを目指すも、黄金を手に入れられなかったことに怒り、ノーランドに虚言の罪を着せ、処刑した。
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