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リリンダ【リリンダ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9829号
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 アンスリウム
登録品種の名称及びその読み リリンダ
 よみ:リリンダ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 3月 2日
品種登録者の名称 ラインプラント社
品種登録者の住所 オランダ王国 2636AM スキプルイデン ホーフジフトラーン 5
登録品種の育成をした者の氏名 マグダレナ J.M.ファン ライン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、草丈が短で仏炎苞が鮮赤色肉穂花序先端部が明橙色基部淡黄ピンク色切り花及び鉢物向きの品種である。型は株立型、草丈は短、分枝程度は4本以上、太さは細である。全体の形は三角形先端部の形は鋭先形、葉縁波打ちは有、脚の形は心形、切れ込みの深さは浅、基部裂片の重なり離れている、葉身長さは短、幅は中、色は濃緑光沢は弱、葉柄長さは中、太さは細、色は濃緑向き上向き、斑の型は無である。仏炎苞重ね一重、形は心形、長さは短、幅は中、先端の形は微突形、基部の形は心形、切れ込みの深さ程度は中、裂片の重なり離れている、周縁部のそりは外巻き表面起伏は無又は弱、色の数は単色表面主な色は鮮赤(JHS カラーチャート0407)、裏面の色は明赤(同0406)、色の変化は有、光沢は強、向きは斜上、との位置関係より抽出である。肉穂花序の形は円柱形太さ及び長さは中、仏炎苞との長さの比は仏炎苞より短、先細り程度は弱、先端部の色は明(同1304)、基部の色は淡黄ピンク(同1301)、曲がり及びねじれは無、仏炎苞との角度は大、花茎太さは中、長さは短、色は明黄緑(同3313)である。花数は4花以上、花持ち程度1ヶ月上である。「レニー」と比較して向き上向きであること、肉穂花序先端部の色が明基部の色が淡黄ピンクであること等で、「スマート レッド」と比較して全体の形が三角形であること、基部裂片が離れていること、肉穂花序先端部の色が明であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1991年出願者の温室オランダ王国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1997年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「リンダであった





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