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リミレーネ【リミレーネ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9830号
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 アンスリウム
登録品種の名称及びその読み リミレーネ
 よみ:リミレーネ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 3月 2日
品種登録者の名称 ラインプラント社
品種登録者の住所 オランダ王国 2636AM スキプルイデン ホーフジフトラーン 5
登録品種の育成をした者の氏名 マグダレナ J.M.ファン ライン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、草丈が中で仏炎苞が鮮ピンク色地色に暗黄緑色が入る、肉穂花序先端部が明黄色基部黄白色の切り花及び鉢物向きの品種である。型は株立型、草丈は中、分枝程度は4本以上、太さは中である。全体の形は楕円状心形、先端部の形は突形、葉縁波打ちは無、脚の形は矢じり形、切れ込みの深さは浅、基部裂片の重なり離れている、葉身長さは短、幅は中、表面の色は緑、裏面の色は淡緑光沢及び葉柄長さは中、太さは細、色は淡緑向き平、斑の型は無である。仏炎苞重ね一重、形は三角形長さ及び幅は中、先端の形は尾形基部の形は載形、切れ込みの深さ程度は無、裂片の重なり離れている、周縁部のそりは不規則表面起伏は中、色の数は2色、表面主な色は鮮ピンクJHS カラーチャート0404)、二次的な色は暗黄緑(同3508)、裏面ピンク(同0403)、色の変化は無、光沢は中、向き平、との位置関係より抽出である。肉穂花序の形は円柱形太さ及び長さは中、仏炎苞との長さの比は仏炎苞より短、先細り程度は弱、先端部の色は明黄(同2505)、基部の色は黄白(同2902)、曲がりは有、ねじれは無、仏炎苞との角度は中、花茎太さはやや細、長さは中、色は黄緑(同3512)である。花数は3花以下、花持ち程度1ヶ月上である。「リリンダ」及び「シュガーラブ」と比較して全体の形が楕円状心形であること、仏炎苞の形が三角形であること、仏炎苞の色が2色であること、肉穂花序先端部の色が明黄であること及び基部の色が黄白であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1990年出願者の温室オランダ王国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ミレーネであった





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