リリライトピンクとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > リリライトピンクの意味・解説 

リリライトピンク【リリライトピンク】(草花類)

登録番号 第15214号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 ゆり
登録品種の名称及びその読み リリライトピンク
 よみ:リリライトピンク
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 福井県
品種登録者の住所 福井県福井市大手3丁目17番1号
登録品種の育成をした者の氏名 数馬俊晴、杉本義則、滝修三、岩本祐佳、小森治貴、野上雅弘、池田郁美、下野和彦永井輝行
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、シンテッポウユリひのもと」にアジアティック系「サンシロ」を交配して育成されたものであり、花はやや大輪の紫ピンク色スカシユリ型の切花向きの品種である。草丈はやや長、アントシアニン着色有無は無である。全体の形は披針形葉数は中、葉序生、着生角度上向き葉長はやや長、幅はやや狭、光沢は有である。花序複総状花序、つぼみの形はⅡ型花数はやや多、花全体の形はⅢ型花径はやや大、花の着生角度は斜上である。外花被長さは中、幅はやや狭、花被表面主な色は紫ピンクJHS カラーチャート9211)、裏面主な色は穏紫ピンク(同9511)、表面の色のタイプ単色内花被斑点有無は有、数はかなり少、内花被の形はⅡ型外花被の形はⅣ型花被乳頭状突起有無は無、内花被外反部の位置先端部、外反程度は弱、外花被外反部の位置先端部、外反程度はやや弱である。花粉の色は褐、花柱主な色は白、開花早晩性は中である。「ミンストレール」と比較して内花被の形がⅡ型であること、花柱主な色が白であること等で、「チャンティ」と比較してアントシアニン着色が無いこと、花被表面の色が単色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年福井県園芸試験場三方郡美浜町)において、シンテッポウユリひのもと」にアジアティック系「サンシロ」を花柱切断受粉法により交配し胚培養行い、その個体の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し16年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

リリライトピンクのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



リリライトピンクのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS