リディア・ソビエスカ[Lidia Sobieska]
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格闘スタイル:伝統派空手 国籍:ポーランド 登場:鉄拳7(家庭用版DLC) ポーランドの女性首相。 著名な政治家を輩出する家系に生まれ、将来は政治家になるべく英才教育を受けていた。10歳の時に祖父が大統領に就任し、世間から未来の政治家と注目されるが、本人は政治家ではなく護身術として教わった空手を究めることに夢中になっていた。しかし2年後、外遊から帰ってきた父と祖父を乗せたヘリコプターが、リディアの目の前で突然爆破されて墜落する事件が発生。爆破されたヘリの破片に当たったリディアは気絶したが、数日後に意識を取り戻す。祖父は一命を取り留めたが、父は死亡。しかもその墜落事件は大統領暗殺の目的で爆発物での殺害というテロだったと伝えられ、リディアは悲しんだ。事件から2か月後、面会謝絶が解けた祖父を見舞いに行った際、祖父から「不当な力に、決して屈してはならん。決してだ。心身ともに強くあれ」と伝えられ、立派な政治家になると強く決意した。16歳で大学の法学部に入学し、5年後に首席で卒業。21歳になって被選挙権を獲得するとすぐさま国政選挙に立候補し、初出馬で初当選。18歳で初出場した空手の世界選手権組手の部でも優勝すると、議員になっても大会に出て、6連覇を達成。この功績から「最強の議員」として国民に愛されるようになった。そして、三島財閥とG社による世界規模の戦争のせいでポーランドにも三島財閥の特殊部隊が不法に配備してしまい、国中が混乱する中、国民たちが新たな政治指導者を求めるようになる。それを聞いたリディアは与党第一党の総裁選挙に名乗りを上げて勝利し、弱冠29歳で首相に就任。リディアは三島平八に特殊部隊の撤退を要請するが、平八はそれを拒否し、どうしても撤退してほしいというならThe king of iron fist tournamentに参加して直接自分と交渉しろという親書が届く。その親書にリディアは「私は不当な力には屈しない。ポーランド国民のため、私は負けません!」と行き込み、大会に参加することとなった。 モーションは日本空手協会総本部師範の中達也が担当している。
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