リアデイルの住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 14:59 UTC 版)
「リアデイルの大地にて」の記事における「リアデイルの住人」の解説
マレール、リット、ルイネ 声 - 中村桜(マレール)、柳原かなこ(リット)、広瀬ゆうき(ルイネ) 辺境の村で宿屋を営む女将とその娘たち。普段の宿はマレールとリットで回しており、すでに結婚しているルイネは村人が呑みに集まる夕方から夜の時間帯に手伝っている。 エーリネ 声 - 前野智昭 コボルトの男性。キャラバンを率いて各地を巡る商人。辺境の村でケーナと知り合うが、能力の高さに反して常識を知らなすぎるケーナに貨幣の価値や一般的な相場を教える。店はフェルスケイロでもかなりの大店で会頭自ら外を回る必要はない。魔法のアイテムで、人の姿に化けることもできる同族の妻がいる。 アービタ 声 - 川田紳司 冒険者の男性。「炎の槍傭兵団」の団長。実は元フェルスケイロ騎士団の団長。仕事は手堅いが、一旦テンションが上がった際には、ケーナに模擬戦を挑んだこともある。キーによって何者かのデバフが掛かった状態だったとされたが、漫画版ではオプスの仕業とハッキリ描写されている。 ミミリィ 声 - 二ノ宮ゆい 人魚族の女性。元は海に住んでいたが、ある日目の前に現れた「黒い穴」に吸い込まれて地下水脈に迷い込んだ。辛うじて獲れる魚で食いつないでいたが、寂しさを紛らわそうと歌った歌声が反響して村に不気味な唸り声として響いていた。ケーナによって保護されて村に作った共同浴場と洗濯場の管理をすることとなる。実はリアデイル以外の世界から飛ばされてきたようで、元の世界には帰れないものと考えている。 アガイド、ロンティ フェルスケイロ宰相を務めるアルバレスト侯爵家の当主とその孫。城を抜け出したデン助の捜索をケーナに依頼した。 アガイドは豪快な人物で、デン助とケーナの追いかけっこを利用して賭けを催していた。ケーナの実力に目を付けて侯爵家の紋章入りのバッジ(水戸黄門の印籠的効果あり)を預ける。以降も部下に命じてケーナの動向を窺っている。 ロンティは王立学院で学ぶ学生。王族であるデン助やマイリーネに付き合わされる苦労人。 デン助(仮) 声 - 田村睦心 フェルスケイロの王子だが、やんちゃ盛りで城を抜け出しては街の子供たちと遊んでいる。アガイドからの依頼でケーナが追跡するが、同行していたロンティが「殿(下)…」としか言わなかったため、ケーナから「デン助」と命名される。自国の重要ポストの半分はケーナの身内と聞いて、一方的に怪しんでいる。 マイリーネ フェルスケイロの王女でデン助の姉。スカルゴに好意を持っており、ロンティを連れて(スカルゴの養母である)ケーナに会いに来た。
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