ヤンバラ五剣士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 21:17 UTC 版)
シャンバル・ラマー 声 - 江原正士 ヤンバラ五剣士リーダー。「シャンバル剣闘士養成所」主催者。 髭を蓄え、左側に8の字状に結んだ髪型が特徴の小太りの中年男性。他のヤンバラ達からは「お師匠」と呼ばれている。ギャンブル好きだがあまり強くないらしく、負けこんで文字通り身ぐるみを剥がされることもある。鍼治療も得意。妻と二人の息子がいる。64歳→65歳。身長176cmで体重75kg。 外伝にも登場し、旧シンドリア王国を失ったシンドバッドに魔力操作の指導を行った。 トト 声 - 阿澄佳奈 ヤンバラ五剣士の一人にして紅一点。シャンバルの弟子。アリババの眷族。 シャンバルと同じく、左側に8の字状に結んだ髪型を持つ女性。地肌の上に直接鎧を着ている。一人称は「トト」で、やや片言口調で喋る。性格は男勝りな感じだが、見かけによらず料理が得意という女性的な一面を持つ。大剣と小さな盾を武器に持つ。父と母と弟がいる。20歳→21歳→24歳。身長183cmで体重75kg。好きなタイプは面倒見がよくワイルドで、皆から兄貴と呼ばれるようないわゆるB型的な性格の男(本人曰くボス猿のような男)。 アリババとの腕試しでは、ヤンバラの剣術で彼を圧倒するが、鎧の肩紐を切られ民衆の前で胸を丸出しにされ敗れる。 公衆の面前で恥をかかされた為、彼に対する行動に若干の悪意が感じられることもあるが、その実力は認めている。時にはアリババに対し好意的な感情を見せることもしばしばだが、デリカシーがなくイマイチ締まらない彼に対する男性としての評価は微妙であるようだが、剣奴や剣闘獣を解放し彼らに明るい道を示そうとする姿勢を尊敬している。 後にシャンバルの供としてシンドリアを訪れ、使節としてバルバッドへ向かうアリババに同行することとなる。海賊との戦闘でアリババの眷族に目覚め、意気投合した「ボス猿のにおい」がするオルバと恋人同士になり、アリババの死後に結婚して2児の母となった。技 気功剣(きこうけん) 魔力操作で大剣に「気」を纏わせる技(盾にも纏わせることが可能)。本来は闘技場内でしか使用しないが、シャンバルの許可または危機的状況には使用する。 深紅の翼爪(アモール・アフモルガメーク) アモンの眷属器。大剣に宿り、火の鳥を生み出してその炎の翼で攻撃する。
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