モード固定法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/30 04:43 UTC 版)
「春夏秋冬 (パチンコ)」の記事における「モード固定法」の解説
先に述べたように、各モード移行条件はモーター駆動が条件となっており以下の条件を満たせばモード移行しない ・電源を切らない 終盤のホール側のモーニング対策で見られた手法で電源を切ると2割の台が天国状態となるため閉店後電源を切らない事で宵越しのモードを固定させることができる。しかしこれを逆手に取れば、地獄モード中の天井に近い台を朝から拾うこともできた。また閉店中に大当たりを消化できなかった台も天国継続の可能性がある。 ・払い出し停止 一番簡単なのは払い出しの為のモーター駆動が止まった場合である。天国状態で大当たりし下皿から球を抜かずにいれば天国のままだ。しかし打ち出しができない為、出玉を受けることができず無意味である。実機を入手すれば、打ち出さず入賞させ大当たりを消化できるため、簡単に試すことができる。 ・神輿(盤面中央の飾り)停止 大連チャンの概ねの真相は天国中に神輿に玉が引っかかる事である。飾りの周りを玉が行きかう事ができる構造でギリギリ一個の玉が引っかかる可能性のある造りになっており、確信犯的に大当たり後もそのモードが固定されるバズーカ(旧一発台)的可能性を秘めているのだ。こうなるとマスコミに取り上げられた100連チャン以上も可能で、閉店するまで大当たり確率1/10の固定である。この大連チャンは東京、北海道等各地で発生した。このため、大連チャンが引き起こった場合、台の神輿に引っかかった玉が原因であり速やかに取り除くよう導入店へ通達された。なお、普通に打ってて玉を引っかけるのはかなり困難で、さらに通常モードや地獄モードでも固定されてしまうので、天国中に玉を引っかけるなど狙ってできるようなものではない。また、配線を切ってしまえば神輿は動かずモードも固定されたままである。さらに閉店後電源切らずで終日地獄固定もできなくもない。実際にモード移行に何らかのトラブルが発生し異様に大当たりしてない台も見受けられた。
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