モバイルコンテンツ審査・運用監視機構とは? わかりやすく解説

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モバイルコンテンツしんさうんようかんし‐きこう【モバイルコンテンツ審査・運用監視機構】


一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構

読み方いっぱんしゃだんほうじんモバイルコンテンツしんさうんようかんしきこう
別名:モバイルコンテンツ審査・運用監視機構
【英】EMA, Content Evaluation and Monitoring Association

モバイルコンテンツ審査・運用監視機構とは、モバイル向けコンテンツ健全な発展と、青少年違法あるいは有害な情報から保護することを目的として活動している第三者機関である。2008年4月発足し2018年5月解散した

一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構では、主にモバイルサイト審査認定運用監視や、モバイルコンテンツフィルタリング改善、および、啓発活動主軸として活動している。同機構が制定したコミュニティサイト運用管理体制認定基準に基づき認定受けたモバイルサイトは、健全なサービスとして携帯フィルタリング対象から除外される

2010年10月時点で、コミュニティサイト運用管理体制認定基準に基づき認定受けているサービスの例としては、mixiモバゲータウンハンゲ―ム、GREE魔法のiらんどニコニコ動画モバイル前略プロフィールなどが名を連ねていた。その後10年にわたり事業継続されてきたが、スマートフォン時代適した体制への整備見通し立たず事業継続が困難と判断されたという理由から、2019年4月末までに審査受付運用監視を含む一切事業終了することとなった


参照リンク
一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構
EMA コミュニティサイト運用管理体制認定制度 認定サイト情報
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ネット社会:  インスタントメッセンジャー  インターネットマンション  インパク  一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構  インターネット公売  オフ会  オン専用

モバイルコンテンツ審査・運用監視機構

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 14:26 UTC 版)

一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(モバイルこんてんつしんさうんようかんしきこう、: Content Evaluation and Monitoring Association、略称:EMA)とは、日本の携帯電話事業者が各々定めている有害サイトへのフィルタリングについて公正性、透明性、多様性を確保するため、2008年4月に設立された第三者機関である。




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