メイバモとは? わかりやすく解説

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メイバモ【メイバモ】(観賞樹)

登録番号 第6374号
登録年月日 1998年 3月 23日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み メイバモ
 よみ:メイバモ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 2002年 3月 25日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 アラン メイアン
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ケイロモ」の枝変わりであり,花房の形は単花咲き,花はピンク色で半剣弁,整形咲き微香の中輪となる切り花向きの品種である。  樹形直立性株立ちは普通,樹高は中である。開花太さは中,新しょうの色は青銅開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅はやや広,色は淡緑,数は幹の部分花枝基部及び中央部はやや多,花首はほとんど無である。小葉枚数は5以下,本葉長さは普通,幅はやや狭である。展開直後若葉の色は青銅光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲き,の形はつぼ形である。花形整形咲き,花の大きさは中輪,高さはやや高,花弁表側の色はピンクJHS カラーチャート0403),裏側の色は鮮ピンク(同0404)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は広楕円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は25~29である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「ケイロモ」と比較して花弁表側の色がピンクであること,裏側の色が鮮ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1988年育成者温室フランス共和国)において,「ケイロモ」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し,その特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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