ムラクモ10班(ヒムロ隊)
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「セブンスドラゴン2020-II」の記事における「ムラクモ10班(ヒムロ隊)」の解説
ヒムロ率いるムラクモ戦闘班。新人3名が所属しており、配属メンバーは4名。しばしば、13班と共闘する。 ヒムロ 前作から登場。テレポート能力Sランク。前作ではナツメに不信感を持ち、死ぬことが嫌で逃げ回っていたところをムラクモ13班に保護され、ナビの叱咤もあり、ムラクモ機関に復帰。今作ではムラクモ10班で新人の育成にあたっており、4章のドラゴン襲来の際には居住区の住人全員をテレポートで避難させた。ただその反動で暫くの間動けなくなってしまった。
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ムラクモ10班(ガトウ隊)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 16:43 UTC 版)
「セブンスドラゴン2020」の記事における「ムラクモ10班(ガトウ隊)」の解説
ガトウ率いるムラクモ戦闘班。初期配属メンバーはガトウ、ナガレ。後にナガレが戦死し、雨瀬アオイが加わる。13班と共にドラゴン討伐に尽力していたが、池袋上空にて、ガトウが戦死し、生き残っていたアオイがミヅチ(ナツメ)に東京タワーにて殺害され、メンバーが全滅し、ガトウ隊としては実質的に壊滅となった。10班自体は続編である『セブンスドラゴン2020-Ⅱ』ではヒムロ隊として、復活している。 ガトウ/臥藤 玄司 選抜試験時にて主人公ら候補生の手助けをする1人。46歳。ムラクモ10班(ガトウ隊)を任せられているので、実質的なムラクモ10班班長(ガトウ隊隊長)。部下にナガレ、雨瀬アオイがいる。ヒムロ曰く過去のハイジャック事件でナガレと組んでいたらしい(2013年のハイジャック事件でナガレ、ヒムロと共にムラクモ機関に召集されたことがオペレーターから言及されている)。 新宿/逆サ都庁にて、手負いのウォークライと交戦し、ナガレを失う。自身はアオイを部下として活動していたが、池袋上空にて、電磁砲台の攻撃からアオイを庇い、戦死。後に常世の丘と化した四ツ谷にて死者として一時的に蘇り、ナビを叱責してその成長を促した。 ナガレ 選抜試験時にて主人公ら候補生の手助けをする1人。妻はナガレ・ミキ。ガトウの部下。ヒムロ曰く過去のハイジャック事件でガトウと組んでいたらしい(2013年のハイジャック事件でガトウ、ヒムロと共にムラクモ機関に召集されたことがナビから言及されている)。 新宿/逆サ都庁にて、ガトウと共に手負いのウォークライと交戦するが敗れ、戦死。ムラクモ10班(ガトウ隊)メンバーかつムラクモ機関所属メンバーで最初の死亡者である。 雨瀬アオイ(うのせ アオイ) 主人公たちに助けられた新米のムラクモ。22歳。実は第74回ムラクモ選抜試験の候補者であるが、迷子を案内していたこととそれにより回送電車に乗車してしまい、結果的にすっぽかした形となってしまった。後にガトウ率いるムラクモ10班(ガトウ隊)に配属された。お菓子(特にチョコバー)が大好きで、任務中にも持ち歩いている。 ガトウの戦死後は、ムラクモ10班(ガトウ隊)最後の1人として活動していたが、後にキリノと共に東京都庁から失踪した人々を捜索中に東京タワーにて竜化したナツメに遭遇。キリノを庇って一人奮闘してはいたものの最後はナツメに惨殺され、その身体は他の人々と共にトウキョウタワーの養分にされてしまう(キリノは生き残った)。彼女の死により、ムラクモ10班(ガトウ隊)は事実上、消滅した。集団失踪事件前からナツメのやり方に反感を抱いており、自衛隊を捨て駒として扱った際と竜化した姿を見た時には「恥ずかしい女」と罵っていた。
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