ガトウ

デジタル大辞泉

が‐とう〔‐タウ〕【牙^×纛】

読み方：がとう

《「纛」はヤクの尾などで飾った大旗》さおの先に象牙の飾りのある、天子や大将軍の旗。

「自由の—を樹て」〈東海散士・佳人之奇遇〉

が‐とう〔グワタウ〕【瓦当】

読み方：がとう

軒丸瓦(のきまるがわら)の先端の円形または半円形の部分。文様のある面。また、軒平瓦(のきひらがわら)の文様面もいう。

が‐とう〔グワタフ〕【^×臥^×榻】

読み方：がとう

寝台。ねどこ。

「和気香風(かきこうふう)の中(うち)に—を据えて」〈二葉亭・浮雲〉

歴史民俗用語辞典

牙纛

読み方：ガトウ（ｇａｔｏｕ）

さおの上に象牙の飾りをつけた天子または大将軍の旗。

瓦璫

読み方：ガトウ（ｇａｔｏｕ）

屋根瓦の丸瓦の端頭の部分。

別名 瓦当

瓦塔

読み方：ガトウ（ｇａｔｏｕ）

木造高層塔婆を写して焼かれた仏塔の一種。

瓦当

読み方：ガトウ（ｇａｔｏｕ）

屋根瓦の丸瓦の端頭の部分。

別名 瓦璫

臥榻

読み方：ガトウ（ｇａｔｏｕ）

寝台・寝床。

陶芸用語大辞典

瓦塔

読み方：ガトウ

瓦質か須恵器の小型の塔。