ミヤジマックスの敵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/25 16:21 UTC 版)
「ミヤジマックス」の記事における「ミヤジマックスの敵」の解説
・第六天壊魔帝国グライム(だいろくてんかいまていこくぐらいむ) ・古代魔法の復活を目的として大宇宙の星々の生命エネルギーを吸収する生命体という設定により、その星の優れた戦士に憑依(ひょうい)する能力を持つ。 約1500年前に不思議な力を持つ石「ダイナ鉱石」を求めて「厳島(いつくしま)」を攻めるが「三女神」と「蘭陵王高長恭」に阻まれブラックホールに封印されてしまった。 現代の地球環境の歪と2000年周期の時空のゆがみから復活し、再び厳島を狙う。グライムとは「汚泥(おでい)・ヘドロ」のような物質の意味であり、グライムの怪人のことを「汚泥獣」という。 また環境破壊の象徴を意味し、第六天とは仏教で説かれる「悪魔」というネーミングの由来である。 ・大皇帝グライム(だいこうていぐらいむ) ・第六天壊魔帝国グライムの創世王。かつて蘭陵王との闘いで破れ封印される。 ・総司令官ケンタウロン(そうしれいかんけんたうろん)(射手老) ・第六天壊魔帝国グライムの最高幹部の中でも最も非情とされる幹部。 ・近衛忍者軍団上忍ロンスコーピオン(このえいにんじゃぐんだんじょうにんろんすこーぴおん)(老蠍) ・第六天壊魔帝国グライムの近衛忍者軍団(このえいにんじゃぐんだん)の長(おさ)であり上忍。武器マニアであり、妖刀(ようとう)「村正(むらまさ)」を所持しその魔力を自由にあやつる。 ・ロンウルフ(ろんうるふ)(老狼) ・野獣座を支配する孤高の狼戦士であり、元 グライム隠密忍者軍団(おんみつにんじゃぐんだん)を統括していたが、戦闘をこよなく愛し強き相手を求める性格から主に属さない単独行動をしている。 ・汚泥獣(おでいじゅう) ・グライムにて開発された「Z-ウィルス」に感染した他の個体遺伝子が汚泥の中で融合して生まれるゾンビ怪人。 ・戦闘忍者ヒルム(せんとうにんじゃひるむ) ・忍び装束を身に着けたグライムのゾンビ忍者。 ・近衛ヒルム(このえいひるむ) ・近衛忍者軍団ロンスコーピオン付の配下であり、ロンスコーピオンの命令のみを忠実にこなす。 ・魍魎ヒルム(もうりょうひるむ) ・グライムが暗黒の闇に封印された強い怨念のみをまとった生霊ヒルム 般若の形相にて、眠りについている蘭陵王や歴代の禰宜たちを襲撃した。
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